冬の寒さと健康の関係1

だんだんと寒くなってきましたね。

そろそろ冬の寒さへの備えを始めた方がいいのかもしれません。

寒さと健康の関係をシリーズでお伝えします。

知っていますか?

循環器疾患は、気温の下がる冬季に増加しています。

日本人の主な死因は

癌・腫瘍と心疾患や脳血管疾患に代表される循環器疾患です。

それらの死因による死亡者数を月別にまとめたのが上のグラフです。

癌・腫瘍による死亡者数が年間を通じてほぼ一定であるのに対して

心疾患や脳血管疾患は冬季に増加しています。

これは『寒さによる血圧の上昇』が循環器疾患を招いていると考えられています。

英国保健省(HHSRS)の寒さに関する評価によれば

人が健康でいられる温度は21℃前後。

16℃以下になると呼吸器障害や心疾患などの深刻なリスクが高まります。

10℃以下では高齢者に低体温症を発症する恐れもあります。

厚生労働省の人口動態統計によれば

1995~2012年の間

交通事故で死亡する人はほぼ半減していると言います。

それに対し

家庭内での不慮の事故死は年々増加しています。

家庭内事故死には

火災や中毒

転倒

転落

などがあります。

なかでも急激に増加しているのが

浴槽での死亡事故だと言われます。

原因とされているのが

寒い脱衣所と暖かい浴槽との急激な温度差。

この温度差を『ヒートショック』と呼びますが

血圧の急激な上昇・低下を招き

身体に負担を与えます。

さらに近年では

室内における熱中症が原因と思われるケースも激増中。

家庭内の温熱環境管理の見直しが急務となっています。

これって、健康維持・増進住宅の出番ってことですよね。

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