樹脂製の窓

今日・明日とアセットフォーは連休です。

弊社でもよく使っている『樹脂製の窓』について書かれた記事をご紹介します。

その前に、他愛もない事を少々書きたいと思います。

アルミ製の窓をアルミサッシと言います。

アルミと樹脂を嵌合させた窓は樹脂-アルミ複合サッシと言います。

木製であれば木製サッシ、アルミと木のアルミ-木複合サッシもあります。

でも、YKKapの樹脂製窓は樹脂サッシとは言わず樹脂窓と言います。

質問した事があります。

その時の言葉は、確かこんな感じだったと思います。

「サッシというのは、窓を組み立てる前のバー材を言います。」

「それを組み立て、ガラスを嵌めて窓は完成品となります。」

「完成した窓をサッシもしくはサッシュと呼ぶ事が一般化しました。」

確かに以前のサッシ、サッシメーカーがサッシ枠を販売し、組立工場がそれを購入し、組立てます。

ガラスを嵌め込み、現場に搬入、大工がそれを取付けます。

「でも樹脂窓は、自社でパーツを製作し、組立て、ガラスを嵌め込みます。」

「サッシではなく、窓(完成品)として販売する訳ですから樹脂窓が正しいと思います。」

確かに樹脂製窓は、樹脂枠を作りガラスを嵌めるところまでをサッシメーカーが行います。

仲介業者は受発注とそれを運ぶだけです。

なるほど・・・。

他愛もない話でした。(すいません。)

本題に入りましょう。

世界では樹脂窓がスタンダードなんです。

ご存知でしてか?

日本における樹脂窓の普及率は、わずか15%なんですって。

でも欧米では普及が進んでいます。

中国や韓国にも大きく水を開けられていると言うんですから情けない話ですよね。

技術大国とは良く言ったものです・・・。

その要因は、断熱性能への意識や国の断熱基準の違いによるところが大きいと思われます。

やはり我が国は、まだまだ『断熱後進国』のようですね。

それでも、ガラスの高性能化は着々と進んでいるようですよ。

上のグラフは、年々増えている複層ガラスの普及率を示しています。

新築住宅の複層ガラス普及率はほぼ100%になろうとしています。

特殊な金属皮膜をコーティングしたLow-Eガラスを採用する住宅も、戸建住宅では7割以上になっています。

世界を見習って、高性能ガラスと樹脂窓の組み合わせが100%になる日もすぐそこまで来ています。

あなたも樹脂窓にしてみませんか。

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  posted by Hoppy Red 

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