地鎮祭の起源

本日、『FPの家 T邸』にて地鎮祭が行われます。

その様子はのちほどアップさせていただきますが、それに先立ちました地鎮祭の起源について書かれたものをご紹介します。

地鎮祭は、一般的に「ぢちんさい」や「ぢまつり」といっていますが正しくは、「とこしずめのまつり」と訓みます。

又、工事の着工に合せて行う場合は起工式として行うこともあります。

地鎮祭の起源は古く、持統天皇の御代(西暦690年)にはすでにこの祭の記録があります。

古代より土木・建築等に伴う重要な祭りとして行われてきました。

私達の人生には誕生以来いろいろな区切りがあります。

その時々にまつりを行い、無事発展を祈る習慣があります。

地鎮祭は、これと同じように建築を行うに当りその土地の守護神に無事完成を祈願する大切な祭りです。

また工事の進展に伴う祭りとして、上棟祭や竣工祭を行うこともあるでしょう。

竣工祭では無事完成を祝い、清め祓いを行うと共に末永く無事繁栄を祈ります。

完成後は神棚を設けて神札(おふだ)をおまつりすることも大切です。

以上のように、地鎮祭は建築における最初の最も意義深い重要なお祭りです。

一般には、暦法による六曜の大安、友引等によって定められている場合が多いようです。

でもこれは、14世紀頃中国から我国に伝えられたもので、特に幕末の頃、俗信暦法として民間に流行したものです。

したがって大安・友引だけにこだわることはありません。

要は、工事等の諸準備に合せて選ぶことが大切です。

 

posted by Assed Red

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

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