室温と早朝高血圧の関係

診察室で測定した血圧は正常でも、診察室以外では高血圧を示す病態を『仮面高血圧』と言うそうです。

仮面高血圧にもっとも多いのが起床後や朝に血圧が上昇するタイプです。

これを抑制するために必要なのが

食事

運動

睡眠

そして

住宅内の室温を暖かく保つ事なんです。

人間の自律神経系には、血圧や脈拍を増加させる交感神経系と、反対に血圧や脈拍を減少させる副交感神経系があります。

通常、夜になり眠りにつくと副交感神経が優位となり血圧も低下していきます。

朝に近づくと徐々に交感神経が優位になっていき、健康な状態でも朝になれば血圧が上昇する傾向があります。

加えて、起床後に寒冷に晒されると交感神経が刺激され血管が収縮することもあります。

例えば冬季に裸足で冷たい床に触れた時や冷水で顔を洗った時など。

血管が収縮するとさらに急激に血圧が上昇する懸念があります。

すまいの室温に注意しましょう。

早朝高血圧は冬季に発症しやすいことがわかっています。

気温や室温低下による血管収縮が原因です。

特に高齢者の方々は、冬季の早朝に血圧が上昇しやすい事が判っています。

起床後2~3時間は注意が必要です。

 

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posted by Assed Red

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