黒部探訪記①

昨日は、定休日を利用して一人旅を楽しんできました。

家族を家に残しての日帰り旅行です。

と言っても、半分仕事のようなものですね。

YKK APのご厚意で、弊社担当者および納材業者の担当者の3人だけのツアーを組んで頂きました。

その様子を3回に分けてご紹介させていただきます。

いつもの時間に目覚め、旅行支度を行いました。

天気良かったですよね。

我が家の廻りは、春真っ盛り。

花桃や菜の花などが今を盛りと咲き誇っています。

今回の目的地は黒部です。

写真は黒部宇奈月温泉駅までのチケット。

初めての北陸新幹線になります。

朝7時52分、東京駅をスタートです。

雪の残る地を期待していたんですが、その希望は大きく外れてしまいました。

雪なんて、まるで残っていないんです。

あと一週間もすれば、桜の花も咲きそうです。

10時25分、予定通り到着。

まずは、YKK AP黒部製造所に向かいます。

今回のツアーのスケジュールは、こんな感じでした。

10時40分 YKK50ビル到着

10時45分 挨拶および会社概要説明

11時05分 記念撮影

11時15分 丸屋根展示館1号館 見学

12時05分 昼食

12時45分 YKK50ビル出発

13時00分 前沢パッシブハウス 視察

15時10分 カフェ・ボンフィーノ パッシブタウン店にて休憩

15時25分 パッシブタウン 視察

YKK AP 50ビルに到着です。

黒部製造所の中にある、このビル。

国際会議場やレセプションホールを備えたグローバル企業YKKのシンボル施設です。

ここで、総務の方に会社概要や施設案内などをレクチャーしていただきました。

今更、YKKおよびYKK APの説明は要りませんよね。

ちなみにYKKは吉田工業株式会社の頭文字です。

APはアーキテクトプロダクツの頭文字となっています。

丸屋根展示館 1号館に到着。

建物の配置は上のイラストのようになっています。

地元の方々に無料開放されているそうです。

YKKグループの主な事業であるファスナーや窓が出来る工程や、意外な商品の使われ方などを見る事も出来ました。

創業者である吉田忠雄氏の記念館も併設されています。

氏は事業を進めるにあたり

「企業は社会の重要な構成員であり、共存してこそ存続でき、その利点を分かち合うことにより社会から存在価値が認められるものである。」

という点について最大の関心を払っていたと言います。

『善の循環』と称され、事業活動の基本とされた考え方は以下の通りです。

事業活動の中で発明や創意工夫を凝らし、常に新しい価値を創造する。

これにより事業は発展し、それがお得意様・お取引先の繁栄に繋がる。

そして社会貢献も出来る。

この考え方はYKKグループの価値観の基盤となり、YKK精神となりました。

「YKK APはあくまでも建築部材を供給する企業であり、決して建築を生業とはしない。」

という強いこだわりは、工務店の社長として非常に共感できるものです。

やはりハウスメーカーや工務店をグループ内に持つ建材供給会社は、色々な面で気掛かりがありますよね。

お昼はYKK50ビルに戻り、個室食堂でお弁当を頂きました。

 窓から見た、立山連邦です。

ちなみに、この辺りの日照時間は東京の半分程度との事。

晴れている日は、非常に珍しいそうです。

貴重な晴れ間を楽しむ事が出来て幸せです。

さあ、いよいよ『前沢パッシブハウス』の視察です。

この続きは、次回とさせていただきます。

お楽しみに・・・。

 

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