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弊社も住宅設備機器を中心にお世話になっている
株式会社LIXIL
中々良い取組をしているようですね。
手元に届いたパンフレット（2017.3.1発行）の内容を、一部抜粋してご紹介したいと思います。
豊かで快適な住生活の未来に貢献したい。
LIXILは2020年までに
1億人の衛生環境を改善する
という目標を掲げました。
そのために、JICA（国際協力機構）・国際的なNGO・さらには世界の政府機構や主要企業などと協力して問題の解決に取り組んでいます。
その代表例が
新興国向けの簡易式トイレ『SATO(Safe Toilet=安全なトイレ)』
『マイクロフラッシュトイレシステム』
『グリーントイレシステム』
『ポータブルトイレシステム』
です。
世界のいろいろな途上地域では、屋外や汲み取り式トイレなどで排泄をするため、悪臭や伝染病の危険にさらされている人々が大勢います。
こうした状況を変えようとしたリクシルが開発したのが、簡易式トイレ『SATO』です。
安くてシンプル、そして長期的にはその地域や国の発展につながる解決策と言えるでしょう。
SATOの最初のモデルはビル＆メリンダ・ゲイツ財団からの援助を受けて開発され、2013年に初めてバングラデッシュで発売されました。
設置は簡単で、洗浄に必要な水もごく少量で済みます。
こどもでも安全に使用でき、表面が滑らかで簡単に洗浄できるのが特長です。
すでに500万人もの暮らしを変えているようですね。
プロジェクトへの参加は簡単です。
2017年4月～9月の期間
LIXILの一体型シャワートイレを1台購入するだけ
1台につき、アジアやアフリカの国々へ簡易式トイレ『SATO』を1台
LIXILから寄付する仕組みです。
水廻り製品で世界をリードするLIXILだからこそ、行える立派なおこないだと思います。
弊社も賛同します。
みなさんもいかがでしょうか！
posted by Asset Red
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