エアコン冷房による不調

今日はアセットフォーの定休日。

台風一過。

気持ち良い青空、期待できるのでしょうか?

自宅近くのさいたま市では、37℃を上回る気温が予想されています。

熱中症対策、しっかりと行いましょう。

 

夏は体調を崩してしまう方が多いようです。

例えば5℃以上の温度差がある場所を1日に20回ほど行ったり来たりすると、自律神経がおかしくなるんです。

夏真っ盛りの朝、家を出ると途端に暑くなります。

電車に乗れば涼しくなり、降りればまた暑くなる。

会社に着けば涼しい・・・。

現場までの車は涼しいけど、現場に着けば暑くてたまらない。

1日に何回くらい冷房しているところとそうでないところを移動しているのでしょうか?

自律神経に異常をきたしていませんか。

温度変化だけではありません。

エアコンで冷やされた室内に居続けることで腰痛になっている人もいるでしょう。

昼間だけではなく、夜間の冷房だって問題です。

一晩中冷房をかけていては身体に良くないからと言って途中で切ってしまう。

そうすると、今度は暑くて眠れない。

結局、夜中に寝苦しくて目が覚めてしまう。

こんな事を繰り返していては睡眠不足になってしまいます。

夏であれば、薄いタオルケットで十分な筈。

でも体を冷やさないように厚い布団を掛けているなんて方もいるのではないでしょうか?

おかしな話ですね。

最近の夏バテは単に暑くて体力を消耗するというよりも、睡眠不足が原因という事が多いようです。

都会では100日以上も冷房をかけていることも稀ではなくなりました。

人が健康的に生活を送るためには、温熱環境がとても大切です。

でも、温熱環境を適切にコントロールするのは大変です。

冷房や暖房に頼っていては、満足できる環境は望めないでしょう。

まずは、外皮性能を高める事だと思います。

そして窓の性能を高めること。

日射取得や日射遮蔽、採風など季節に応じて自然の力をコントロールできるようにすることも大切。

暑さ・寒さを建物自体でコントロールできれば、室内環境は驚くほど省エネで快適になります。

エアコンの温度設定だって、劇的に変わりますよ。

例えば、夏の温度設定は28℃。

冬であれば19℃。

エアコンからの吹き出しは少なく、気流もあまり感じません。

湿度調整も行いやすいので、外気温度との差が少なくできます。

窓や壁の近くにいくと温度が違うとか、1下位りも2階の方が暑いなんてこともありません。

家中2℃以内の温度差しかないんです。

良い家の条件とは、ゆっくり寝られて安心できる。

暑さ・寒さを過剰に感じない。

強引に冷やしたり暖める冷暖房ではなく、ソフトに暑さ・寒さを取り除く『徐暑・徐寒』という考え方ではないでしょうか。

朝から晩までエアコンがブンブン回っている家。

風が当たるところはキンキンに冷えていても、そうでないところはムシムシして暑くてたまらない。

「エアコンの能力が足りないのかな?」

いえいえ、そうではありません。

日本のエアコンは優秀です。

まさに世界一。

でも、日本は温熱後進国。

暑さ・寒さを我慢することしか出来ない家が全体の95%を占める国なんです。

省エネ・健康・快適のため、温熱環境に配慮した家をつくってみませんか。

まずは、そうした家を体感することだと思います。

エアコンが頑張らなくても涼しい家があります。

今月19・20日の感性現場見学会に来てください。

詳細は弊社HPをご確認ください。

スタッフ一同、お待ちしています。

 

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posted by Hoppy Red 

所:東京都練馬区北町2-13-11   

電話:03-3550-1311  

東武東上線 東武練馬駅下車5分

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