お風呂の事故

アセットフォーの定休日2日目。

今日も先日のセミナーで仕入れたネタをご紹介します。

暖房の効いたリビングから冷え切った脱衣所や浴室へ。

夜中に暖かい布団を出て凍えながらトイレへ。

このような部屋間の急激な温度差は体の負担が大きく、脳卒中や心筋梗塞の引き金になる場合があります。

事故による月別割合を見てみると、溺死や転倒などの家庭内事故が冬に多く発生しています。

交通事故よりも家庭内事故で亡くなっている方が多い・・・。

特に高齢者の場合、ヒートショックが引き金となって浴槽内での溺死や転倒という事故を引き起こすケースも少なくありません。

しっかり断熱していない家は、ときにあなたやあなたの家族を脅かす凶器に変わります。

コレ、もはや当たり前ですよね。

でも、別の見方もあるそうなんです。

芝浦工業大学建築学部建築学科の秋元孝之教授が教えてくれました。

家の中が寒いと、

「せめて、お風呂に入って身体を暖めよう!」

と思い、湯温を高めに設定します。

そして、長めにお湯に浸かります。

コレがいけないんだそうです。

お風呂のお湯による熱中症が原因で、気絶するケースがあるそうです。

寒い冬に、室内で熱中症・・・。うそみたいですよね。


そう言えば、今年の1月29日の日本サスティナブル建築協会で次のような発表があったそうです。

断熱改修が高血圧予防に 1

    断熱改修等で室温が上昇

       ↓

起床時に高血圧になる確率が下がる

       ↓

脳梗塞等のリスクが下がる


断熱改修が高血圧予防に 2

     室温が低い

       

動脈硬化指数や心電図異常所見の確率が上がる

この協会が、こんな事言うなんて凄いことらしいですよ・・・。

いよいよ、寒い家と健康の関連性が表立ってきたようです。

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posted by Hoppy Red

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