汗と湿度

今日はアセットフォーの定休日。

しっかりと身体を休ませたいと思います。

昨日はバタバタした1日でした。

あっちに行ったり、こっちに行ったり。

身体も動かしましたよ。

とにかく暑くて、汗かきまくり・・・。

でも、夏はまだまだ続きます。

先日のセミナー、良かったですよ。

乾性放熱と湿性放熱。

前者は放射による熱移動を指し、後者は発汗による熱移動を指します。

熱は高いところから低いところに移動するので、私達の身体は常に放射という形で熱移動を行っています。

この時は、湿度ってあまり関係ないそうです。

暑い中、歩いていると、体温がみるみる上昇します。

ちなみに人間は、動物の中で最も暑さに強いんだそうです。

そもそも、マラソン出来る動物なんていないらしい。

みんな熱中症で倒れてしまう・・・。

体表から蒸発する汗が奪う気化熱で、暑くなった身体を冷ませるのは人間くらいなんだそうです。

犬が口を開け、下を出してハァハァしているのは体温調節のためなんだとか・・・。

汗をかきすぎると、蒸発しにくくなります。

当然周りの湿度が高ければ、より蒸発しません。

こんな時は、湿度の低い部屋に入ることをお勧めします。

湿度が低ければ、どんどん汗が蒸発し、体温が下がります。

あーっ、湿度が低くて気持ちいいー。

と、なる訳です。

でもしばらく経つと、涼しさを感じなくなります。

充分に体温が下がると、湿性放熱を止め乾性放熱に戻るからなんだそうです。

放射に湿度は関係ありません。

ナルホド・・・。

そんな仕組みだったんですね。

posted by  Hoppy Red 

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