解体完了しました

9月1日。

暑くて湿気の多かった8月も終わりました。

今日は、いくつかの建築に関わる記念日にもなっているようですね。

例えば、くいの日。(判りやすい・・・。)

防災の日。

そして省エネルギーの日。

もし家をつくるのであれば、杭をしっかりと施工し耐震性を高める。

そして火事に強い家とし、省エネ性能を高める。

間取りや使い勝手、設備も重要です。

でも耐震(耐風)・防火・温熱性能を高めるのは必須だと思いますよ。

災害に弱い家・省エネでない家は、社会にも迷惑を掛けることになります。

こうした家をつくっておけば、『悔い』が残りません・・・。

『FPの家 T邸』

解体工事が終わりました。

ようやくと云う感じです・・・。

前面道路から敷地まで、長い通路があります。

この通路が狭いんです。

ダンプカーが、ギリギリ通れる幅しかありません。

敷地前から見ると、こんな感じです。

ご近所の方が通路に自転車を置いているので、どかさないと入れません。

通路に向かって左側のお宅が、セットバックしていて助かりました・・・。

敷地入口はこんな感じでした。

木造2階建ての共同住宅です。

いよいよ、解体開始。

まずは足場を組み、シート養生を行います。

中はこんな感じです。

重機が入らない為、全て手壊しとなりました。

凄いでしょ?

車を入れると、通路がいっぱいになります。

人が通れる隙間もありません。

古い住宅です。

断熱材は全く使われていませんでした。

そのせいか、カビも少なかったですね。

上物が無くなったので、ユンボを入れて基礎を撤去します。

勿論、布基礎でした。

あまりにも簡単に壊れたので、びっくりしました。

ユンボのバケットを基礎に掛け、手前に引けば写真のように立上りが持ち上がります。

無筋、そしてフーチングもありません。

単なるコンクリートで出来た板だったんですね。

職人さんが大きなハンマーで叩くと、ポッキリ折れてしまいます。

数回叩けば、手で運べる程度まで小さい塊りになってしまいました。

地中から出てきたガラと壊れたコンクリートガラをダンプの荷台に積み込みます。

運び出し、整地し、解体工事完了です。

敷地入口の両側には、隣地建物が迫っています。

材料搬入に手を焼きそうです。

仮設トイレ・工事車両用駐車場も敷地内に設けることが出来ません。

工夫が必要だなー。

posted by Asset Red

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