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世界では自然災害の発生により毎年約8万人が命を失い、約2億人が被災しています。
ここ日本でもこのまま温暖化が進めば、30℃以上の真夏日が年間100日を超え、大雨が40%以上増加すると予測されています。
私達の暮らしに訪れようとしている危機、いつまでもほったらかしという訳にはいきませんよね。
待ったなしの地球温暖化問題。
冷暖房の使い過ぎも大きな課題のひとつです。
そろそろ夏も終わりに近づきつつあります。
この機会に、今夏の冷房対策を見つめ直してみるのも良いと思います。
冷房の設定温度と室温は必ずしも同じとは限りません。
いくらエアコンが頑張っても、日射遮蔽が不十分であったり、外皮の断熱・気密性能が不十分であれば室温は下がりません。
まずは、室温をまめに確認してみましょう。
色々なことがわかると思います。
冷房の目安は28℃、もちろん、着衣量や代謝量(運動量)によって違います。
エアコンの温度設定を28℃に設定した時あなたの部屋の温度は何℃になっていますか?
暑くありませんか?
他の部屋との温度差はありませんか?
壁に手を当ててみると、暖かくありませんか?
カーテンを開けると室温は何℃上がるでしょうか?
エアコンの稼働状況はどうでしょうか?
静かな風が出ていますか、それとも勢いよく風を吹き出しますか?
色々な省エネ対策があります。
グリーンカーテン&すだれ・ヨシズによる日射対策
室外機廻りの整理整頓&掃除
扇風機の併用
等々・・・。
エアコンの設定温度を1℃上げるだけで、年間49㎏の二酸化炭素を削減することが出来ます。
日本の全世帯であれば、254.8万トンです。
さて、何から始めてみましょうか?・・・。
posted by Asset Red
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