現場見学会、無事終わりました。

『FPの家 Y邸』

構造現場見学会、無事完了です。

FPの家と普通の家の違いを、現場を見て触って感じていただく為のイベントです。

アレもコレも見て貰いたい・・・。

でも実際に見て触って感じて貰えるのって、ほんの一部分だけなんですよね。

それでも、このタイミングの現場を見てもらうことで確実に伝わることもあると思います。

現場公開は、有益なもの。

でも、様々な怖さもあります。

なにしろ、裸の『日頃の様子』を曝しだすことに繋がりますから・・・。

本当は隠しておきたい事だって沢山あります。

でも、本当に必要な部分を判って欲しいから・・・。

ナルホドと感じて欲しいから・・・。

決して広い会場ではありません。

設置する物を吟味しつつ、イベントスペースを確保しました。

ウレタン迷路の実施風景です。

大きなペットボトルにポリオールとシソシアネートを注ぎ、4回程シェイクします。

注ぎ口に零れないよう注ぎ込み、栓を固く締めて待つだけ・・・。

空気中の水分と反応して、発泡が始まります。

迷路を上がっていくウレタン、見学者の目が集まります。

残念!

最終コーナー手前で力尽きてしまいました。

シェイクが足りなかったのか?

注いだ時に、ペットボトルの中に液が残っていたのか?

温湿度によって発泡の具合が違うので、意外と難しいんですよね。

上に穴が明いていて、そこからウレタンが吹きだすと無事ゴール!

メデタシ・メデタシ・・・。

シェイクが多いと、そこから噴水のように吹出すウレタンを浴びてしまいます。

ご来場いただいた皆様をウレタンまみれにする訳にもいきません。

スプラッシュマウンテンのように、ビニール袋を用意して臨んでいます。

成功とはいきませんでしたが、高評価は戴けましたよ。

目の前でウレタンボンベのノズルから出るウレタンを見て戴き、自然発泡の様子を見て戴く。

そして、前面をアクリルパネルで拘束した迷路内を上がっていくウレタンの様子を見て戴く。

両者の違いは、そのまま現場発泡ウレタンと工場製ウレタンパネルの違いになります。

もちろん、実際の違いはもっと凄いですけど・・・。

木枠の抜け節や割れ目などにも、ウレタンが充填されるところを見て戴くと、益々凄さが引き立ちます。

「今回は失敗しましたが、実際のパネル製作を失敗する事はありません。」

「だって、現場と違い工場内は温湿度管理がしっかりとされていますから。」

「そして検査に合格したパネルには、こうした検査証が押されます。」

「何しろ一品一品を製作しています。だからこそ、検査証は大事なんです。」

お越しいただいた皆様

会場をご提供頂いたY様

終日、お付き合い戴いたFPコーポレーションのM様

どうもありがとうございました。

そしてスタッフの皆様、お疲れさまでした。

皆様にとって、次に繋がるイベントになった事を信じたいですね。

posted by Asset Red

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