紙で出来ています。

練馬・板橋の天気は下り坂のようですね。

世間は3連休だというのに・・・。

でも、弊社の現場は進んでいます。

『FPの家 Y邸』

せっせと紙クロスを貼っています。

今回貼っているのは、このクロスです。

襖屋さんが作る紙クロス。

リサイクル紙らしいです。

紙クロスと一口に言いますが、色々な種類があるようです。

主な素材は紙、和紙も含まれます。

吸湿・通気性に優れ、一般的な製法は原紙を貼り合わせて、その上にエンボスまたはプリントを施します。

その特徴は以下の通りです。

①デザイン性に優れたものが多い。

②多色物が多い。

③非木材パルプ紙(ケナフ・バガス)など素材のバリエーションがある。

また種類は以下の通りとなります。

①和紙~

鳥の子や襖紙などの和紙を壁貼りに流用したもの。

手漉きや機械漉きのものがあります。

今回使っているのがこのタイプです。

②加工紙~

紙に水性塗料を塗布したもので、表面に水を弾く加工を施したものと、そうでないものとがあります。

色数が多く安価ですが、耐光性がよくありません。

紙が薄く破れやすいなどの理由から展示装飾用途に用いられることが多いようです。

③紙織~

織物壁紙の紙布に相当します。

装飾された紙製の太い糸を使って織っています。

④輸入壁紙~

最も一般的なものは、機械漉き洋紙にプリント・エンボス等の加工をしたものです。

デザイン・色彩とも表現に富んだ、優れた製品が多くあります。

弊社でもこのタイプを使うことがあります。

ただし、色柄はありません。

2枚の紙の間に木製チップを挟んだり、エンボス加工を施したタイプを使います。

状況により自然塗料を塗ったり、無塗装のまま使ったりします。

3階洋室は既に貼り終わっています。

でも、2階から3階に上がる階段はまだ終わっていません。

白い部分が紙クロス、ベージュ色の部分は石膏ボードです。

これから紙クロスを貼っていきます。

こちらは3階から屋上に向かう階段です。

既に紙クロスは張り終わっています。

そして階段を上がって屋上に出てみると、アルミ笠木&手摺が終わっていました。

相変わらず良い眺めです。

道路斜線を避ける為、縦格子になっています。

変な解釈だと思いませんか?

オシャレな手摺でなければ斜線に抵触していても問題ないそうです。

笠木が斜線をクリアできていれば良いそうです。

でも、横格子や太い縦格子を使うと斜線に当たらない高さにしなければならないなんて・・・。

練馬・板橋では、これが当たり前となっています。

他の地区はどうなんでしょうか?

 

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