夜間頻尿

毎晩、寝る前にビールもどきを1杯やりながら撮り溜めた海外ドラマを1本だけ見ています。

歳のせいでしょうか?

最近、トイレが近いんですよね。

でも、寝る前にトイレには行きません。

ビールもどきを呑んで身体が火照っているため、ベッドに入っても毛布を掛けないんです。

身体の下に敷いた状態で寝入ります。

毎度の事なんです。

エアコンの温度設定は21℃、そしてパジャマ代わりの薄手のフリース上下です。

当然寒くなり、夜中に目が覚めます。

ついでにトイレに行って用を足し、毛布の中に身体を入れて寝直します。

毎度毎度の事ですから、我ながら呆れてしまいます。

反省して毛布を掛けて寝ても、結果は同じです。

気がつけば毛布はベッドの下にあり、トイレに行って寝直します。

温度設定等、色々と間違っているようですね。

試しにPMV&PPDを算出してみました。

温度21度

湿度40%

風速0m/S

代謝率は0.7MET、睡眠状態です。

着衣量は0.74CLOにしました。

長袖スゥエット&スゥエットパンツがこれに当たります。

PMVは-3.62、PPDは100%。

『寒い』に該当します。

ちなみにSET温度は20.2℃。

そんなに寒い環境とは思えませんが、代謝率が低いからなんでしょうね。

上着を羽織っても、脱いじゃうので効果ありません。

試しに少しだけ、条件を変えてみました。

着衣量を0.74→1.00(上着を羽織った状態)

代謝量を0.7→1.2(睡眠から寝相の悪い状態)

この時のPMVは-0.15、そしてPPDは5%

『ちょうどいい』になりました。

いかに代謝が占める割合が多いかわかりますよね。

もしかして、寝相が悪いのかな?

夜間頻尿が及ぼすリスクというイラストを挙げてみました。

夜間頻尿とは「夜間排尿のために1以上起きなければならない」と定義されるそうです。

多くの高齢者を悩ませる代表的な下部尿路症状で、加齢とともに増加し、生活の質(QOL)の低下に強く関与していると云います。

1回でもトイレに行けば、これに該当するんですね。

でも朝まで我慢することも出来るから、該当しないのかな?

寒くて起きるのは同じですよね。

夜間頻尿は睡眠の質の低下や転倒・骨折の怖れにつながります。

夜間頻尿に困っている方は、寝室・廊下・トイレの温度を高くする事をお勧めします。

廊下に常夜灯を備えるのも良いでしょう。

コンセントに挿すだけの、簡易的な足元等なら100円ショップでも購入することが可能です。

えっ、何を言いたいのかわからない?

ビールもどきを呑まなければ、夜間頻尿を防げます!

とは口が裂けても言えません・・・。

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