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昨日は家族と栃木まで脚を伸ばしてみました。
目的地は三毳山、勿論桜が目的です。
でも、まだ早かったようですね。
風が強くて寒かった…。
こういう日は、駐車場に停めた車に戻ると、その暖かさにホッとしますよね?
でも昨日は違いました。
お土産に買った諸々の食材を車内に置いて、散策していたんです。
ソレが痛むのが心配…。
結構心配症なんですよ、妻が…。
じゃー、窓を少し開けて換気して行こう!と言う事に…。
結果、食材は冷え切っていました。
いつもなら窓から取得した太陽熱で暑い位なのに、換気をするだけで、ここまで寒くなるとは…。
車ってほぼ無断熱だし気密悪いですからね。
改めて寒い家の現実を見る機会となりました。
日射熱の遮蔽・取得と排熱という図を参考にさせて戴きます。
窓から入った日射は部屋を暖めます。
暖められた空気は上に上がります。
ここに隙間があれば、そこから熱は逃げてしまいます。
窓を開けても同様です。
窓は開け閉めできるけど、隙間は開け閉めできないだけ・・・。
逃げた暖かい空気の代わりに入って来るのは、床から入る冷気です。
だから、こうした家は冬寒い・・・。
これ、断熱性は全く加味していません。
低断熱の家であれば、隙間以外からも熱が逃げてしまい、もっと寒くなるだけです。
車って車体自体の隙間は割と無いと想像します。
窓を開けなければ、暖かい空気は逃げません。
だから断熱性能が悪くても、ソコソコ暖かいんだと思います。
でも窓を開ければ、日射で暖められた空気は逃げてしまう。
そして、スカスカのシャーシー廻りから冷たい空気が入ってくる。
寒くて仕方ありません。
でも、妻たちは言います。風がない分まだマシだよね。
コレ、雨風が防げれば良いというレベルの話ですよね?
悲し過ぎると思いました。
えっ桜ですか
寒いからこんな電車に乗って見ていましたが、まだまだですね。
大島桜や寒緋桜は咲いていましたが、ソメイヨシノはまだまだ・・・。
所々で春の花が咲き始めていましたが、陽当たりの良い場所ばかり・・・。
まだまだ、春満開とはいかないみたいです。