腰が痛い・・・

練馬・板橋は雨模様・・・。

でも、段々明るくなってきました。

雨もだいぶ小降りになっています。

でも、昨夜の雨が基礎に溜まっています。

深さ4cmというところでしょうか?

基礎の面積71.90㎡ですから、およそ2.9㎥(2900リットル)の雨水となります。

早速、水汲みを行いました。

用意したのは、塵取り・バケツ・ポンプ&ホースの3点です。

バケツにホースを繋いだポンプを入れ、そこに塵取りで掬った水を入れていきます。

ホースの先からは、まだ水は少ししか出ていません。

このポンプ、下から40mm程度の水は吸い上げてくれないんですよ。

だからバケツにある程度の水が溜まらないと、吸い上げません。

溜まると、あっという間に排水します。

そして、しばらくは排水しない。

この、くり返しでした。

ポンプの排水能力は170リットル/分です。

2900リットルであれば、17分ちょっとで空っぽになる筈。

でも、結局1時間半も掛かってしまいました。

大工さんと2人掛かりです。

途中から、腰が痛くて・・・。

腕も筋肉痛になると思います。

そうそう・・・。

水を汲み始める前に、柱と土台にコレを噴霧しました。

ホウ酸チェッカーです。

柱や土台に噴霧したホウ酸水溶液が、一定濃度に達しているかどうかを確認する為の試液です。

今回の雨水で、噴霧したホウ酸が溶脱していれば反応しません。

流れずに残っていれば、赤く発色する筈。

外周部の柱です。

この柱は、ポーチ柱。

そして、外周部の土台です。

水汲みを終えて、確認してみると・・・。

外周部の柱は問題ないようですね。

でもポーチ柱は、溶脱したようです。

土台もダメでした。

基礎に塗ったホウ酸も当然ダメ!

噴霧時に撥水剤を混入しているようですが、あまり効果は無いようです。

作業している方に聞いた時も、こう答えてくれました。

「撥水剤入れてるから、万が一雨水に当たっても大丈夫なんでしょ?」

「いいえ、撥水剤を入れていても雨水に当てるのは厳禁です。」

「溶脱していれば、再施工が必要となります。」

再施工の必要があるようです。

雨が上がり次第、屋根下地の施工を行います。

幸い、明日・明後日は雨も降りません。

しっかりと雨対策を行うつもりです。

 

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