久々のネタ

3連休が明けた朝、取り敢えず雨は降っていません。

でも凄い湿度。

アプリを見ると100%👀

嘘でしょ?

気温23℃の割には、みんな汗拭いています。

湿度低ければ、快適なのに。

久々のネタを書きたいと思います。

暑い寒いは、6つの要素で決まるといいます。

気温

湿度

放射

風速

代謝量

着衣量

以上の6要素です。

気温と湿度は説明する必要ありませんよね?

放射は、壁や天井から飛んでくる熱線のこと。

体に当たると、体が熱を発します。

2階にいると、頭がジリジリと暑い事ありますよね?

これが放射です。

風速も、わかると思います。

風があれば涼しく感じるし、冬であれば寒く感じます。

代謝量とは、体の活動による発熱の事。

じっとしていればいいのに、動いたら暑くなるでしょ?

着衣量は着ている服の枚数です。

薄着をすれば涼しくなります。

でも半袖にすると、放射の影響で暑くなる事も・・・。

今朝の状態は、以下の通りでした。

気温23℃

湿度100%

放射温度は気温と変わらず

風速0m/s

代謝量は1.3メットというところでしょうか?

立って、この記事を入力していました。

着衣量は長袖の作業服ですから、0.5クロというところです。

これらの要素から暑さ・寒さを判断する事ができる指標があります。

PMVとPPDです。

PMV指数は体感温度ではなく温冷感を指標にしたことが特徴です。

1994年にISO規格(ISO7730)となりました。

人体の熱的快適感に影響する6要素に関して、その複合効果を評価します。

快適方程式にこの6つの要素を代入する事で、人間がその時暖かいと感じるか、寒いと感じるかを「7段階評価尺度による数値」で表しています。

またPPD指数は、人間がある暑い寒いの状態の時に何%の人がその環境に不満足かを表すのに用います。

この指標は、オフィスなど通常人が居住する比較的快適温度範囲に近い温熱環境(PMVが-2~+2の範囲内)を評価するのに適してします。

ISOの標準では、PMVが±0.5以内、不快者率10%以下となるような温熱環境を推奨しています。

今朝の状況で6要素を元に算出してみました。

PMVは0.02

PPDは5%

これって、どうなの?

PMV0.02は、どちらでもないより少しだけ暑いくらい。

PPD5%はどちらでもないに該当します。

これだけ湿度が高くても、静かにしていれば快適なんですね。

同じ条件で、ゆっくりと歩いた時のPMV・PPDとなります。

PMVは0.93、PPDは23%になっています。

やや暑いよりのどちらでもない・・・。

ふーん・・・。

気温が低いのが影響しているんでしょうね。

毎年、このネタを定期的に書いています。

今年も、たまに書く積りです。

お付き合いください。

 

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