現場見学会終了しました。

『FPの家 H邸』

構造現場見学会、無事終了しました。

いつもより、少しだけ早いタイミングで行われた見学会でした。

外部工事が長雨で遅れ、雨養生を外せないままの無様な状態です。

気密施工&断熱補強・熱橋対策も未完成。

換気システムの施工だって、始まったばかりです。

でも却って、弊社の断熱・気密施工と従来の施工との対比が出来て良かったかも・・・。

少しだけ、その様子をご紹介したいと思います。

只今、『なんでも相談会』開催中!

見学会に来られなかった方も、どんどん連絡ください。

のぼり旗

イメージシート×2枚

パンイチくんの揃い踏み、見事でしょ?

少し、くどいかな・・・。


肝心の見学会は、盛況でした。

ほぼ隙間なく、順番に対応しているうちに終わってしまいました。

今回も、木材劣化対策コーナーを設置!

シロアリネタに食いつく方がいて、ちょっとびっくりしました。

ホウ酸って、昆虫全般に効果を発揮します。

だから不快昆虫対策にも有効なんですよ。

この発言に、奥様が食いつきました。

えっ、ゴキちゃんにも効くんですか?

ええ、効果あるようです。

奥様にとっては、良いネタでしょ?

いえいえ、ダンナの方が喜ぶと思います・・・。

旦那様には、アメリカカンザイシロアリの説明もさせて戴きます。

最後は、虫メガネでアメリカカンザイシロアリの糞をじっくり見ていました。

 

メインは、なんといっても23年前のFPパネルの再利用ネタです。

実際のパネルを見たり、触ったり。

 

発泡プラスチック系断熱材の置換による経年劣化の仕組みを聞いてもらいつつ、FPパネルの優位性をご理解戴けたと思います。

緑のパネルは新しいパネル=高性能パネル

銀色のパネルは11年前のパネル

ベージュ色のパネルは23年前のパネル

この説明をすると・・・。

へぇーっ、随分前からFPの家を建てているんですね。

なんて、関心されたりします。

FPの家って中々壊れないので、もう壊したくないですね。

なんて言いながら、次のコーナーに進みます。

毎度御馴染みの『壁ドン体験』です。

お父様に手伝ってもらいながらも、ウレタン掛矢を必死に振るお子様。

見事に、壁パネルを柱間に充填しました。

この体験コーナー、FPパネルの耐震性をご理解戴くのにお勧めなんです。

柱間にぴったりと納まるパネルを見て貰ったら、ウレタンのサンプル(105mm角)に載ってもらいます。

大抵の方は呟きます。

硬いんですね。

もつと柔らかいと思っていました。

(そりゃそうです。30トンのプレスを掛けて作ってるんですから・・・。)

こんな断熱材がピッタリと嵌っていたら、地震にも強いんでしょうね?

(シメシメ・・・。)

ハイ、国土交通大臣の御墨付きを戴いています。

そして、畳み掛けるようにウレタン迷路を見て戴きます。

ウレタンの解説から始まり、最後は実際にウレタンを発泡させるコーナーです。

原材料の2液を混ぜ合わせ、攪拌し、迷路の注ぎ口に注入します。

発泡したウレタンは体積を増やしつつ、迷路を下から上に上がっていきます。

久し振りの大成功でした。

やはり、気温・湿度が高い日は発泡が激しいので成功の確率が高いようですね。

成功失敗を問わず、現場発泡の作業員の経験に頼る部分の危うさを説明しています。

でも、成功するとインパクトに欠けるかもしれませんね・・・。

中には、座り込んで説明に聞き入る人もいました。

質問の内容も、かなりマニアックだったりして・・・。

書籍紹介コーナーは、こんな感じです。

アマゾンに注文するからと、注文コードを求める方がいました。

コード案内を用意しておいて、良かった・・・。

しかし、蒸し暑い1日でした。

話し続けていたせいか、喉もカラカラです。

今夜の麦酒はうまいんだろうなぁー。笑

会場をご提供戴いたH様

休日にも関わらず、お手伝いをしてくれたFPコーポレーションの方

そしてご来場頂いた皆様

ありがとうございました。

とかくUA値とかQ値をありがたがる昨今ですが、これって完璧な施工を前提に計算された目安でしかありません。

どんなに優れた値であっても、完璧な施工を伴わなければ、健康・快適で省エネな住まいを実現することは出来ないんです。

完璧な施工を目指す思いとその管理体制をご確認戴くには、現場を確認するしかないでしょう。

そういう意味で、構造現場で行われる見学会は怖い・・・。

でも、だからこそ開催する意味があると思います。

自分たちの実際のレベルをそのまま知って戴き、家づくりのパートナーとして、適正かどうかの判断材料を提供することが出来るからです。

様々な施工を見て、触って戴いたら、次は完成現場で体感して戴きます。

論より証拠と言います。

体感に勝るものなし・・・。

その時も、お声掛けさせていただきます。

お楽しみに・・・。

  

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