収納内の換気

雨です。

梅雨だから、仕方ない・・・。

押入の中が心配になります。

かび

湿気

でも大丈夫です。

押入内の空気を動かすことで、かびや湿気を防ぐことは可能です。

弊社では、第3種および第1種換気をお勧めしています。

いずれもダクト式集中換気システムです。

ノンダクト式を採用する事はありません。

第1種を採用する場合は、全熱交換機器を利用して湿度管理を行います。

第3種の場合は、特に湿気対策を行いません。

そのせいか、このシーズンは後者の採用が心配な方も少なくないようです。

少しだけ、ダクト式第3種換気システムについて書かれた記事をご紹介したいと思います。

弊社と同じ考え方に基づいて書かれた、ダクト式とノンダクト式の違いについての記事となります。

自然給気口は、一般的な第3種換気と同じように各部屋に取り付けます。

違うのは、汚れた空気をダクト(管)で集めて1カ所から外に排出する点。

廊下やクローゼットの中に排気口を設けるので、外壁に面していない場所の空気も確実に換気できる点がメリットです。

一番きれいな空気で満たしておきたいリビングや個室に給気口を設置。

においや湿気が気になる浴室やトイレ、収納内に排気口を付けて、常に空気の流れをつくることが大切です。

先日、ノンダクト式換気システムを販売している方と話す機会を戴きました。

ノンダクトを採用しない理由を尋ねられた際に、私が挙げた理由は以下の通りです。

①稼働時の音がうるさい

②収納内の換気が出来ない

③ダクト工事不要はうれしいが、機器が高いのでコストメリットがない

④建物中央の換気効果が?

うーん・・・。

収納内の換気ですか・・・。

湿気ますよね。

こうした換気システムって、北欧のものが多いんですよね。

だから、湿度対策を考えていません。

押入壁とふとんの間に隙間をつくる。

すのこを利用し、床に直接置かない。

湿気取りを併用する。

普段は扉を開けておく

等々の対策を行う必要がある訳です。

防虫剤を入れているご家庭であれば、換気する事でこれらの毒性からご家族を守ることも出来ます。

押入天井に排気口、日本には必要な対策だと思うんですが・・・。

文中緑の部分およびイラストは、からだにいい家のつくり方/FPの家グループ工務店著/エクスナレッジ刊より一部を抜粋しました。

  

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