荷受け・検収

気温23℃、相対湿度63%。

ちなみに絶対湿度は11.1g、不快指数は70.3となっています。

ほぼ無風、曇天です。

半袖シャツに長スボンを着てリラックスしている時のPMVは-0.42、PPDは9.0%。

今日の練馬・板橋は、暑くありません。

まあまあというところでしょうか。

予定通り、クロス&CFシートの施工が終わりました。

2階道路側の寝室です。

こちらは2階洗面脱衣室。

早く終わって良かった・・・。

そして今日は、什器等の搬入日。

照明器具については、既に納品されています。

早めに現場に到着し、現場確認を行っているところで、什器を積んだトラックが到着しました。

什器の場合、大抵は車台渡しが多いんです。

車台渡し

という方も多いでしょう。

車台渡しとは、トラックの荷台から、商品の荷降ろしを注文者が行う方法です。

最近のトラックドライバーは一人で運送しているケースが多いので、『荷降ろし』や『搬入』等を手伝ってはくれません。

しかも到着時に誰もいなければ、そのまま荷物を持ち帰ってしまいます。

再配達になれば、すぐには配達してくれません。

だから到着時間前に現地にて待機、荷受を行わなければならない訳です。

荷を降ろしたら、そのまま建物内に搬入します。

荷物が大きかったり、多かったりすれば、当然複数名の作業員を確保しなければなりません。

こんな時に大活躍してくれるのが、荷揚げ屋さんです。

荷揚げ屋とは建設現場における、重量物の搬出入や移動を請け負う作業員の名称です。

壁や天井を造るための石膏ボードや住宅設備機器の搬入・移動が主な業務となります。

通常は半日単位で作業員の人数×日当を支払って、作業を行ってもらいます。

今回は、自分で運びました。

最近は大きな箱が多いので、結構きついんですよね・・・。

無事、荷運び完了です。

建材の場合は『軒先渡し』が一般的です。

軒先渡しの場合、運転手がトラックの荷台から商品を降ろし、玄関内まで運びます。

注文者は、その場で荷受けするだけ。

ただし、そこから各使用場所までは施工者が運びます。

材木屋さんや問屋さんに頼むと、間配りをしてくれる場合もあります。

間配りとは、まとめて納品された資材を使う場所ごとに分けて置いていく作業です。

石膏ボードなどを、事前に、どの部屋に何枚と指示をしておけば、それぞれの部屋にそれぞれの枚数を運んでくれるんです。

楽チンですよ。


全ての搬入が終わったら、検収を行います。

納品伝票の数と納品された数を比較します。

梱包材の傷や凹み等の確認も、この時に行います。

さすがに荷姿を解いて中身を確認することはありません。

欠品や品質不良があれば、このタイミングで指摘する訳です。

問題なければ、受領証にサインして完了となります。

以前であれば、大抵の運転手は荷運びを手伝ってくれました。

もちろん、無料です。

でも最近は、かなりシビアになっています。

依頼の際に、車台渡しを軒先渡しに変更すると、追加料金を取られることもありましたが、最近はこの手の対応はしてくれません。

荷受け人と荷揚げ屋の手配をしてくだい。」

なんとも素気ない話ですよね。

路上での待機も不可のため、すぐに降ろせなければ追加料金が課せられます。

運賃の高騰も続いているし、依頼から納品までの時間も伸びる傾向にあります。

路上に車を停めて荷下ろしをするならば、最低3名の交通誘導員を配置する前提で道路使用許可を取らなければならないし・・・。

こうしたコストアップって、馬鹿にならないんですよね・・・。

 

posted by Asset Red 

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