焼嗅(やいかがし)・柊鰯(ひいらぎいわし)

今日は節分の日。

節分とは『季節の分かれ目』という意味があり、 季節が変わる前日のことを指すそうです。

ここでいう季節とは

立春

立夏

立秋

立冬

のこと。

でも節分といえば、 『豆まきや恵方巻きを食べる日』ですよね。

立春の前日である事すら、知らない人もいると思います。

焼いたイワシの頭を柊の枝に指して作る『柊鰯(ひいらぎいわし)』を飾る風習もあります。

昨夜、幼稚園に通う娘が教えてくれました。

幼稚園に飾ってあるそうです。

「鬼さんが近寄らないから、家にも飾って」

と言います。

鬼さんが怖いそうです。

でも妻は、知りませんでした。

えっ!柊鰯が怖いんじゃないの?

心の中で毒づいていました・・・。笑

節分の日の縁起物として知られる『柊鰯』ですが、西日本では『焼嗅(やいかがし)』や『やっかがし』、『やいくさし』、『やきさし』など色んな名前で呼ばれているようです。

臭いものや尖ったものには魔除けの効果があるそうです。

昔から、祭事などによく用いられていました。

節分の場合、魔はを指します。

そして臭いものは鰯の頭

尖ったものは柊の葉の棘を指します。

柊鰯によって鬼が家の中に入ってくるのを防ぐことが出来る訳です。

またもっと具体的に言えば、焼いたイワシの臭いで鬼を遠ざけたり、尖った柊の枝で鬼の目を指すとも言われています。

ちなみにこの柊鰯の風習は実は古くからあるそうですよ。

平安時代に描かれた『土佐日記』や江戸時代の『浮世絵』に登場しています。

当時の魔(邪気)と言えば、やはり病気だと思われます。

この時期は、今以上に寒かったでしょ。

なんといっても、『寒さ』は毒です。

冷えは万病の元。

暴飲暴食をしていなくても、糖尿病・高脂血症を招きます。

高血圧(早朝高血圧)・異型狭心症も招きます。

心臓異常が無くても、動悸・頻脈・不整脈を引き起こすそうです。

自律神経失調症・更年期障害・昇症・耳鳴り

アレルギー性疾患も増えるそうです。

体温が1℃下がると、各臓器の働きが落ちます。

代謝が12%低下します。

免疫力も低下、病気にかかりやすくなります。

扁頭痛・頭痛・肩こり

逆流性食道炎・胃下垂・胃痛

下痢・便秘

てんかん・膠原病・子宮筋腫・結石

汗っかき・むくみ・水太り・手足の冷え

皮膚のかゆみ・喉の渇き

乗り物酔い・緑内障・多涙症・眩眼症

頻尿・乏尿・甲状腺腫

卵巣のう腫・不妊・習慣性流産

うつ・不安・パニック障害

なんでもアリですね。

がん細胞が増殖しやすい環境は、低温・低酸素そして酸性への偏りなんださそうです。

体温35℃台が最も増殖しやすいとの事。

しかも栄養条件が、今ほど良くありません。

低体温の原因は、以下の通りです。

➀筋肉不足・・・体温の4割は筋肉から作られます。

②陰性食品の摂り過ぎ・・・陽性食品不足とも言えます。

③減塩のし過ぎ

④水分の摂り過ぎ

⑤シャワーだけの入浴習慣

⑥ストレス

ちなみに陰性食品とは、南方産の食品を言うそうです。

牛乳・水・コーヒー・緑茶・麦茶

うどん・白パン・白米

白ワイン・ビール

白砂糖・洋菓子

カレー

レタス・トマト・きゅうり

バナナ・オレンジ・みかん

マヨネーズ・酢

反対に陽性食品は北方産の食品です。

チーズ

紅茶・昆布茶・番茶

そば・黒パン・玄米

赤ワイン・焼酎・梅酒

黒砂糖・はちみつ

和菓子・チョコ・ココア

根菜・海藻

りんご・さくらんぼ

塩・味噌・醤油

これらを食べると、身体が温まるとの事。

大豆はどうなんだろう?

味噌は陽性だから、陽性なのかな?

柊の葉っぱや焼き鰯の頭も良いけど、暖かい部屋で陽性食品を使った鍋でも突いた方が良いのでは?

今夜は赤ワインを暖めて、ホットワインがいいかも・・・。

 

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