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我が家では、夜に娘をお風呂に入れるのはパパの役割です。
今のところ、身体も洗う羽目になっています。
流石に最近は、風呂上りの身体拭きだけ自分でしています。
昼間の様子を聞いたりして、短い時間ではありますが、浴室をコミュニケーションの場として有効に活用出来ているようです。
いつまで一緒に入ってくれるのか、わかりませんが・・・。
でも、昨夜はヒヤリとしました。
床に敷いているマットが滑ってしまい、スッテンコロリン
尻餅をついてしまいました。
さいわいな事に大事には至らず、娘は平気な顔で笑っています。
「えへへ、転んじゃった。おもしろい 」
」
おいおい、頭打ってたら大変だったんだぞ・・・。
いつものマットには、裏面に滑り止めが施されています。
でも昨日のマットにはありませんでした。
しかも脱衣室の床が、滑りやすい素材なんです。
水回りという事で、木の表面にガラスコーティングした床材を採用しています。
濡れても問題ないんです。
素足であれば、滑りません。
でも、靴下やストッキングだと滑るかも?
滑り止めのない足拭きマットであれば、確かに滑ります。
マットにジャンプした娘が、愚かなんですけど・・・。
『すべり』は歩行感や運動感に大きな影響を及ぼすと言います。
でも、それだけではありません。
すべりが不適当な場合は疲労が増大し、足腰部の傷害を発生させることにもなりかねません。

上図は、人が歩行・運動した時の『すべりやすさ・すべりにくさ(すべり抵抗)』を示したものです。
塗装を施さない木質系の床仕上げは、最適に近い範囲に入ります。
でも塗装した場合はすべり過ぎる場合があります。
ガラスコーティングなら、猶更です。
一般的には、CFシートを使いますよね。
滑りにくいし、水に濡れても大丈夫
もちろん、タイルやコルクも大丈夫です。
CFシートが嫌いな私ですが、タイルもあまり好きではありません。
コルクタイルにすれば良かったのかな?
これなら、転んで頭を打っても痛くないしね。
娘よ、ごめんなさい・・・。
すべり過ぎる床は、ペットにも良くないそうです。
あっ、弊社がお勧めする無垢床は、自然オイルを塗装しています。
すべり過ぎることはありません。
ご安心ください。
posted by Asset Red
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