無垢床

今日の練馬・板橋の空は雲一色。

気温・湿度ともに高いですね、初夏のように汗かいています。

『FPの家 K邸』

天井に敷き込んだ吸音材。

この下に、石膏ボードを張り込んでいきます。

そして床には、制振材。

この上に無垢フローリングを張り込みます。

こんな感じです。

今回採用したのは、バーチ材。

木目が桜に似ていることから、カバ桜なんて言い方をする人もします。

バーチは、カバノキ科シラカンバ属の落葉広葉樹です。

カバ・マカバ・イエローバーチとも言います。

木の中心に近い芯材は明るい肌色ですが、中心から遠くなる辺材は色が白っぽくなり、ホワイトバーチと呼ばれる材もあるそうです。

緻密で光沢のある美しい木肌が特長です。

きちんと乾燥された材であれば狂いも少なく、加工性が良い材です。

すり減りにくく衝撃吸収性もあるので、学校や体育館やダンススタジオなどでも使われています。

木目はコントラストが強くないので主張しすぎず、やさしく上品な印象

きめが細かいため肌触りが良く、傷や水にも強いという特徴があります。

もう一つの特徴として挙げられるのは、年数を経ても色が変わりにくいこと。

杉やパインは使い続けるうちに深みのある飴色に変化していきますが、バーチは比較的当初の色が持続します。

お手頃価格という事もあり、弊社では節無し品を採用する事が多くなっています。

こちらは、以前採用した節あり品です。

これもまた、味があって良いですよね。

以前に、もう少し赤味を帯びたモノを採用した事がありますが、中々良かったですよ。

先程変色が少ないと書きましたが、それでも変色はします。

経年変化を楽しむ・・・。

これが無垢材の良さだと思います。

経年美化なんて言い方をする場合もありますが、経年劣化するシート貼りフロアーとの違いは、なん言ってもココだと思います。

自然塗料で仕上げているため、ウレタン塗装品とは足触りも違います。

裸足で歩いても、ベタベタしないんですよね。

傷が目立たないのも、良いと思います。

今度開催する『構造現場見学会』では、お見せする事は出来ません。

残念ながら、『完成現場見学会』までお預けとなります。

シャッターの取付も完了しました。

見学会まで、あと10日です。

ご興味のある方は、是非ご予約ください。

スタッフ一同で、心よりお待ちしています。

 

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