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雨が強くなるようですね。
線状降水帯の影響
これも地球温暖化のせいかもしれません。
高断熱・高気密住宅って、省エネで環境にも優しいから、地球温暖化対策にもなるんですよね。
そして何より居住者を幸せにしてくれます。
今回は、2年以内に住宅を購入した生活者600人に聞いたアンケート結果をご紹介します。
住宅専門誌『新建ハウジング』が行った調査となります。
調査期間は2020年3月16～19日
年代別構成比は以下の通りです。
20歳台：8.8％
30歳台：47.2%
40歳台：26.5%
50歳台：10.7%
60歳台：6.8％
男女比は1：1となっています。
住宅購入時に重要視したポイントは、以下の通り。
上位を占めたのは、『長持ちする（耐久性）』52.3%。
『寒くない・暑くない（断熱・気密性）』52.2%。
『地震が来ても倒れない（耐震・制振・免震性）』52.0%の3つでした。
いずれも住宅性能に直結する項目であり、昨年行った同様の調査よりも7～8ポイント増加していることから、住宅性能を重視するニーズの高まりが伺えます。
一方住宅購入時に重視した性能について聞いてみると、全ての性能において『かなり重視した』という答えが昨年よりも4ポイント増えたようです。
特に『断熱・気密性』は昨年よりも14.4%増の39.5%、『耐久性』は同10.3%増の37.0%と大きく上昇しています。
また『断熱・気密性』『安全性』『耐久性』については、約4割が『かなり重視した』と回答。
これまで住宅業界で言われていた「一般の住まい手は住宅性能への関心が薄い」といったイメージを払拭する結果になりました。
嬉しい限りです。
もう、認識を変えないといけませんね。
posted by Asset Red
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