パックマンの正体

ハロウィンの日。

練馬・板橋は、いつもと何も変わりません。

少し寂しいかも・・・。

でも空は快晴です。

そして富士山がきれいでした。

練馬区平和台1丁目に建つ『FPの家 H邸』では、今日も左官工事が行われています。

昨日塗ったところは、既に乾いていそうです。

1週間も明ける必要あるのかな

すぐに仕上げ材を塗ってしまう業者の気持ちもわかります。

でも、やはり1週間は明けなければなりません。

良く見ると、アリスネットの跡がなんとなく見えます。

さすがに、夕方近くに塗ったところは、まだ乾いていません。

今日は玄関廻りと自転車置き場の中を仕上げるようです。

開口部廻りの施工をしていたので、パックマンを伏込んでいる様子を撮ってみました。

左手で押さえている丸いネットがパックマンです。

こんな形をしています。

同世代の方にはわかると思いますが、今の若い方にはわからないかも知れませんね

パックマンケーブルマスコット

これです。(さすがに色ば違いますが・・・。)

当時流行ったアーケードケームに登場するメインキャラクターをぱくっています。

なんてイージーな名前でしょう。

施工は簡単です。

左官表面にアリスネットを伏込んだ上に、更に重ねて伏込むだけ・・・。

なんとなく、跡がみえるでしょうか?

自転車置き場の天井にマスキングを貼り始めました。

この後は、車庫内を仕上げるようですね。

午前中で終わりそうです。

現場でアリスネットの端材を拾いました。

包帯みたいに見えるけど、触ってみると硬いんです。

でも火に弱そうでしょ

試しにライターの火で炙ってみました。

一瞬、燃え上がります。

表面に塗られた樹脂が燃えるようですね。

でも、すぐに消えてしまいます。

火が消えると、こんな感じです。

形状は変わりません。

そもそもジルコニア(ZrO2)は、靭性が高いセラミックスとして知られているそうです。

でも私は知りませんでした。 

純粋なジルコニアは温度変化によって結晶構造が変化し、体積変化も伴うため劣化しやすいとの事。

これを補うために安定化剤を添加し、体積変化を抑えたのが安定化ジルコニア。

安定化剤を少なくして完全には安定させず、部分的に不安定な結晶を配置することによって、粘りのある強い靭性を示す部分安定化ジルコニアもあるそうです。

ジルコニアネットはどっちなんだろう

融点2700℃、最高使用温度約1200℃にもなるそうです。

260℃で溶けてしまうグラスウール等のガラス繊維とは、随分違うんですね。 

失礼しました。

認識を改めないといけないようです。

 

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