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秋の空。

やっぱり気持ち良いですよね。

こんな日は、外作業が捗ります。

偶然でしょうか？

練馬区平和台1丁目に建つ『ＦＰの家　Ｈ邸』では、ちょうど外作業を行っていました。

先日、左官屋さんが外壁のモルタルを仕上げたばかりです。

まだ、モルタルが乾くを待っている状態。

いわゆる養生期間の真っ最中なんです。

天気が悪くならなければ、土曜日にスイス漆喰を塗る予定です。

そして、軒天や破風板の塗装を行います。

破風板にパテ処理を行い、軒天に下塗りを行ったところを撮ってみました。

いつもであれば、スイス漆喰の後に塗装を行います。

でもスイス漆喰って、養生テープが付きにくいんです。

貼ってもすぐに剥がれてしまいます。

ポリマスカーをしっかり張れないと、万が一塗料が垂れてしまえば、漆喰が汚れてしまいます。

前回は、これで苦労しました。

そこで今回は、順番を入れ替えてみたんです。

そう、モルタルの養生期間を利用して、外部塗装を行ってみたんです。

こんな状態です。

窓や土台水切には、左官の付着予防を目的に養生もしてあります。

これなら、塗装屋さんが養生をする必要もありません。

養生テープもモルタル面であれば良く効くので、改めて養生が必要な部分があっても問題ありません。

そもそも、モルタルに塗料が付着しても問題無いんですよね。

写真のように、はみ出しても大丈夫。

作業が、大幅に楽になるようですね。

職人も大層、喜んでいました。

この分ならば、今日一日で終わりそう・・・。

室内の紙クロス施工も順調に進んでいます。

全ての部屋の作業が完了！

引き続き、しっくい塗りの段取りに入ります。

まずは、全ての入隅部分へコークボンドを充填します。

そして、窓枠等にマスキングを行います。

実際にしっくいを塗り始めるのは、土曜日になりそうですね。

偶然とはいえ、内外共にしっくい塗りを同時に行うことになるとは・・・。

スイス漆喰と漆喰の競演です。

石灰岩を原料とする漆喰ＶＳ貝灰を原料とする漆喰。

双方の営業マンが知ったら、どう思うんだろう？？？

完成見学会の際に、応援を依頼してみようかな・・・。

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