板橋区蓮根 I邸の木工事

8月12日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋には、曇り後時々雨という予報が出ています。

しばらくは、こんな天気が続きそうですね。

湿度は高いものの、気温が低いので思いの外不快ではありません。

時折吹く湿った風は、少し不快ですが・・・。

板橋区蓮根1丁目に建つ『FPの家 I邸』の、先日まで様子を挙げておきます。

現場は既に休みに突入していますが・・・。

ユニット建具の吊り込みをしている大工さんを撮ってみました。

久々に玄関ホールとリビングの間に扉を設けたような気がします。

いつもは、玄関ドアを開けるとリビングという感じが多いんですよね。

ガラス入りドアだし、扉巾も大きめですから、閉めた時の閉塞感はないと思います。

収納扉は、ルーバータイプにしました。

コレ、なんちゃってルーバーではありません。

最近は、一見するとルーバーだけど風を通さない扉ばかりなんですよね・・・。

でも、この扉は風を通すので、収納内上部に設けた排気口がより機能すると思います。

収納内の空気って淀みやすいんですよね。

防虫剤などを置いてある場合は、薬効成分が室内に放散するのを防いでくれます。

収納内に防虫剤を置くご家庭って、今でも多いと思います。

古くは『樟脳』が使われていました。

樟脳(しょうのう)とは天然由来の防虫効果を持った粉末状のもの。

樟(クスノキ)という樹木を原料にして水蒸気蒸留法により製造されると言います。

今のように衣類向けの防虫製品が豊富になかった時代、一般家庭では防虫剤として樟脳を使ってタンスや押入の中の衣類を虫食いから守ってきました。

でも化学合成の発達した現在では、ナフタリンやパラジクロベンゼンなどが使われています。

最近では、ピレスロイド系の薬剤も使われているんだとか・・・。

これらは、用法・用量を間違って使わなければ人体に影響を与える事は少ないそうです。

でも、異なる薬剤を併用するのはNGとの事。

もちろん、使い過ぎも危険です。

そもそも不快害虫に害を及ぼす薬剤が、人体には無害なんて筈はありません。

だからこそ、使い過ぎは厳禁なんです。

その点、天井に排気口を設置しておけば安心です。

揮発した薬効成分を排気してくれます。

室内に漏出する危険性を下げてくれるんです。

風通しもよくなりますから、かび対策にも良いですよね。

部屋によっては、白い建具も採用しています。

もちろん、入口扉も白にしています。

取っ手も、色々なタイプを使っています。

見学会の際に、ご確認ください。

電気屋さんが、石膏ボードの切込みをしてくれました。

あとは内装屋さんが入るのを待つだけ。

 

いよいよ夏休みですね。

そう言えば、昔は樟脳を使って工作をしたもんです。

小舟を作って、お尻に樟脳を載せると、水面をスイスイ走るんです。

懐かしいですね。

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