板橋区徳丸 S邸の屋根

8月21日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り時々晴れ

気温34℃超、湿度は59%になっています。

残暑は、まだまだ続きそうです。

以下、昨日の拙ブログから引用しています。

板橋区徳丸で始まった弊社OB宅の外装メンテナンスの続きです。

築16目の2階建て専用住宅です。

ちなみに当時の弊社標準仕様は以下の通りでした。

屋根:彩色スレート

外壁:窯業系サイディング

軒裏:防火軒天材塗装仕上げ

破風板:防火破風板塗装仕上げ

雨樋:アルミ製シームレスガター

最近はお勧めしていない仕上げ材を、この頃はお勧めしていたんですよね・・・。

例えば屋根に使われている『彩色スレート』です。

とにかく安価

屋根厚が薄いので、斜線対応にも都合が良いんです。

不燃材認定も取れてるし、軽量の為です。

その為、耐震対策上都合も良いんです。

でも、短所もあります。

とにかく耐久性が低い

10年程度で再塗装が必要になります。

これが、最近お勧めしなくなった理由です。

 

では、現場の様子を簡単にご紹介したいと思います。

今日は、屋根・外壁・軒天・破風板の高圧洗浄を行う予定でした。

でも朝一番、高圧洗浄を行うために現場に向かった職人から電話が入ったんです。

「屋根が大変な事になっています。」

「例のアレです。」

「えっ

「何んのこと

「アレですよ

「経年でポロボロになるコロニアル

「えっ、コロニアルNEO

迂闊でした・・・。

事務所に戻り、当時の資料を調べると、確かにコロニアルNEOを採用しています。

さっそく現地に行き、屋根に上がってみました。

南側屋根を撮ってみました。

太陽光パネルが載っているため、屋根はたいして見えません。

でも、所々にひび割れが確認出来ます。

砕けていたり、欠けている所もありました。

でも北側の屋根は、もっと酷いことになっていました。

ひび割れの度合いが大きいんです。

中には、パックリと割れてズリ落ちそうになっている所もあります。

状況をS様にお伝えし、屋根の葺き替え工事を提案しました。

またしても、コロニアルNE0です。

しかも太陽光発電が載っています。

以前に拙ブログで書かせてもらったお宅と、まったく同じ・・・。

とにかく、対策を急がなくてはなりません。

築16年で屋根を葺き替えなくてはならないなんて・・・。

いくら初期投資が少なくても、メンテナンス費用が高くついたら意味がありません。

少しでS様の負担が軽くなる方法を考えねばと思います。

外壁のサイディングは、こんな感じです。

サイディング自体はきれいでしょ

当然、チョーク現象も発生していません。

でも、目地シールには大きなひび割れが認められます。

コレ、即打ち替えが必要の合図なんです。

高圧洗浄が終わったので、古い目地シールの撤去を開始しました。

続く・・・。

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