板橋区蓮根 I邸のエアコン

9月11日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り時々雨。

気温は、それほど高くありません。

3時現在、29.3℃/68%。

でも、湿度が・・・。

暑さには慣れてしまいましたが、湿気だけは・・・。

もしかしたら、そろそろ少し季節外れの話題になるのかな

本日、板橋区蓮根1丁目の『FPの家 I邸』では、エアコンの取付を行っています。

このお宅では、1・2階それぞれに壁掛けエアコンを1台づつ設置します。

1階用の2.2kWタイプは、主に冬用です。

階段下収納の扉上に設置しました。

だから収納内は、こんな事になっています。

只今、冷媒管・ドレン管の施工中につき、結構凄い風景でしょ

配管が終われば、ダクトカバーをするのであまり気にならないと思います。

収納の中だし・・・。

そして2階用の2.5kWタイプは、主に夏用となります。

設置前に本体をバラシて、配線を行いました。

システム用インターフェースの取付が必要だからです。

なにコレ

という方も多いと思います。

実はこのお宅、2階用エアコンを小屋裏に設置しています。

小屋裏全体の空気を冷やし、天井の石膏ボードを通じて冷輻射を行うつもりなんです。

天井から冷気が降り注ぐイメージです。

ブースターファンの吹き出し口も設置しているので、暖房にも対応出来ます。

奥に見えるのは、エアコン用の点検口です。

ちなみに2階には個室が3部屋あります。

1台の8畳用エアコンで、家中が涼しいなんて夢みたいですよね

電気代も安くなるし、そもそもエアコンの設置費用が安くなります。

そして10年以降のエアコン更新費用も安くあがる訳・・・。

絶対、お得でしょ

天井にある点検口を開けると、こんな風に設置されています。

脚立を使えばフィルター清掃も簡単に行えます。

万が一の場合も、簡単に修理が可能です。

機器の更新だって、心配いりません。

でも普通の壁掛けエアコンを小屋裏に設置したら、リモコンでON・OFF出来ないでしょ

その為に、システム用インターフェースが必要になります。

そして、こんなコントローラーも必要です。

今回は、2階廊下の壁に設置しました。

ここでエアコンの温度設定を行います。

各個室の温度管理は、ブースターファンの風量で調整する事が出来ます。

イマイチ、ピンと来ない方は是非見学会にいらしてください。

夏の小屋裏エアコンを体感する事が出来ます。

一般的なエアコンと比べて、除湿能力が高いのも小屋裏エアコンの特徴です。

えっ、理由ですか

話すと、長くなっちゃうんですよね・・・。

小屋裏エアコンって、良い事づくめでしょ

でも、デメリットもあります。

例えば、故障した際のメーカー保証はつきません

小屋裏での使用は、メーカーの想定外なんだそうです。

フィルター清掃も、マメに行うようにしてください

室内機を見る機会を増やさないと、機器異常を見逃すかもしれません・・・。

そして1台のエアコンで省コスト&省エネ&快適を実現するのって、実は結構難しいんです。

誰でも、簡単に実現できる訳ではありません。

まず建物の『高い断熱・気密性能』が必須となります。

そして計画換気も含めた、空調計画も重要です。

見学会の際には、この辺りのことも説明させていただきます。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、土日勤務のパートさん&現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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