練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

9月17日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り、夕方から雨になるそうです。

台風の影響でしょうね。

たいした事ないといいんですけど・・・。

板橋区徳丸4丁目の『外装メンテナンス工事』が再開しています。

ようやく太陽光パネルの撤去が決まりました。

その後、屋根の葺き替えを行い、再度パネルを設置しなおします。

その間、外壁の塗装については随時状況をみつつ進める予定です。

このところの天候不順で、遅れているんですよね・・・。

板間のシーリングを撤去し、変性シリコンを充填しました。

高圧洗浄を掛けたサイディングは、気のせいか白っぽく感じます。

塗幕が色褪せしたのかな？

開口部等にマスカー養生を行ったら、いよいよ塗装開始です。

まずは、シーラーをローラーで塗布します。

ちなみにシーラーとは、塗装に先立ち塗装面の下地処理をするための下塗り用塗料です。

「seal」＝「シールする・接着する・覆い隠す・塞ぐ」という英語が語源になっているそうです。

シーラーは、下地の素材・状態・使用する仕上げ塗料によって適切なタイプを使用することが大切なんだそうです。

シーラーの役割は、次の3つとなります。

➀塗装面と仕上げ塗料の接着が悪いと、塗膜が剥がれるなどの劣化が起こりやすくなります。

　シーラーを先に塗ることで接着剤のような役割をして、塗装面と中・上塗り塗料との密着性を高めます。

②サラサラとして粘り気がないシーラーを最初に塗って吸収させることで、中・上塗り塗料の吸い込みを防ぎます。

　塗装面に傷みがある場合は塗料の吸収が激しくなるため、必要に合わせて2度塗装するケースもあります。

③シーラーは下地の中に浸透していくため、劣化した下地を補強する役割もあります。

サイディングの目に合わせて、横に転がすのが基本なんだそうです。

作業の様子を見ていると、サイズの異なるローラーを使い分けているんですね。

サッシや見切縁などの取合い等も、器用に塗っていきます。

薄くムラの無いように塗布しますが、ムラやダマが出来たら、すぐに拭きとるようにしていました。

シーラーを塗ると白くなります。

艶消しの白って。きれいですよね。

このままでも良いかな？

なんて思ったりして・・・。

シーラー塗布に、もう一日かかりそうですね。

これが終わったら、下塗りに入ります。

台風の風で、マスカー養生が取れないといいんですが・・・。