練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

10月21日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

段々と、寒くなってきましたね。

でも、まだ夏服で頑張っています。

今日も、練馬区北町のマンションリフォーム現場に行って来ました。

もちろん、歩きです。

写真は遊歩道で見つけたタンポポ＆蝶々です。

10月下旬でも、まだ見掛けることが出来るんですね・・・。

外皮に当たる壁の内側には、写真のように発プラ系の断熱材を充填しました。

この上に石膏ボードを張って、下地工事完了となります。

カーテンレールや洋風長押を取付ける下地には、合板を張りました。

窓には防音性＆断熱性を向上させる目的で、インプラス（内窓）を設置します。

引違いであれば、窓枠の奥行が70ｍｍ以上必要です。

でも既存の窓枠巾は、60ｍｍもありませんでした。

ふかし枠を取り付けるという選択肢もありましたが、写真のように恰好悪いんですよね・・・。

でも壁の内側に断熱材を付加する事になったので、この問題も無事クリアする事が出来ました。

メデタシ・メデタシ・・・。

壁の石膏ボードも張り終わりました。

既存の押入も撤去して、新たに棚板を取付けます。

ベニヤ仕上げの床・壁・天井も、フローリング床・クロス天井および壁になります。

あとは、フローリング貼りです。

いつもは無垢フローリングを使う弊社ですが、マンションリフォームとなれば複合フローリングを使わざるを得ません。

マンションの規約により、LL-45以上の性能を確保しなければならないんです。

『LL 』は階上で発生する『軽量衝撃音（スプーンを落としたり、椅子を引いた様な比較的軽くて硬い衝撃音）』の遮断性能を示します。

日本建築学会における適用等級と対応するL等級を挙げてみました。

今回の場合は、『1級』に適用するようですね。

日本複合・防音床材工業会の調べによれば、出荷量の90%以上がLL-45以下との事。

マンションにおける、当たり前基準のようです。

特殊シートを貼った合板の裏に特殊クッション材を裏打ちした、厚さ13.8ｍｍのフロアーです。

専用接着剤を下地に塗り付け、フロアーを貼っていきます。

結構な量の接着剤を使います。

本当は、あまり使いたくないんです・・・。

続く・・・。