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昨日の拙ブログの続きです。

生コン車のサイズについて書いてみました。

私はアジテータトラックを生コン車と呼んでいます。

ご興味のある方は、こちらをご確認ください。

数種類ある生コン車ですが、3ｔ車が少なくて困っています。

4ｔ車ならあるんですよね。

でも3ｔ車じゃなければ、入れない現場もあるんです・・・。

弊社では、打設時に複数台の生コン車を到着時間をづらして注文します。

例えば3台の4ｔ車を30分づつ遅らせて現場に到着させるんです。

この場合、打設開始から3台目の生コン車の打設完了までの時間は2時間くらいになります。

3台目の打設が終われば、不足分の生コンの量がわかります。

これを電話で注文して、到着を待たなければなりません。

仮に現場からプラントまでの所要時間が40分だとすれば、この時間に生コンを積み込む時間がそのまま待機時間となる訳です。

最後の1台を待つのって、結構ストレスたまるんです。

打設開始から4台目到着までの時間は、締めて2時間30分です。

3台目の打設完了後に電話注文を行い、20分で生コンを積込んだと仮定しました。

これが3ｔ車だと、どうでしょうか？

7ｔ車と3ｔ車の、スケジュールを挙げておきます。

参考程度にご確認ください。

3台の3ｔ車を運よく手配出来たとしましょう。

同じく3台の3ｔ車を30分づつ遅らせて現場に到着させます。

打設開始から3台目の生コン車の打設完了までの時間は1.5時間。

この時最初の1台は、プラントで生コンを積込み、現場に向かっている筈です。

現場に到着するのは、初めの到着から2時間10分後になります。

その後30分刻みで後続車が到着し、3回目も同じように進みます。

8台目の打設完了は、5時間後。

ここで必要量を確認し、電話注文。

20分後にプラントを出発した生コン車は、6時間後に到着します。

打設完了は、それから30分後。

9時に打設を開始すると、完了は16時少し前・・・。

3台押さえられない場合や、プラントが遠い場合は、さらに時間を要します。

お昼休みもありません。

こうして書いてみると、3ｔ車による打設って色々とハードですよね。

少し心配になってきました。

でも大丈夫！

現場から、なるべく近いプラントを利用するつもりです。

実際に使う生コンは、もう少し少ないし・・・。

でも、お昼は抜きだろうなぁー・・・。