板橋区弥生町で建物の隙間を無くす施工を行っています。

12月14日付のアセットフォー日記です。

今日の練馬・板橋の天気は曇り時々雨。

空からは、ときおり霰も落ちて来ます。

只今の気温は5.8℃、少し寒いですね・・・。

板橋区弥生町の『FPの家 S&N邸』では、外壁面材耐力壁の施工を諦めて気密テープ貼りを行っています。

3階床梁とネダノン合板及び、壁パネルの取合い部の気密処理を撮ってみました。

防湿・気密テープを、写真のように接合部に貼ります。

また壁パネルと躯体を留めているビス穴にも、テープを貼ります。

以前は梁の仕口の補強金物に、羽子板ボルトと6角ボルトを採用していました。

羽子板ボルトは梁を貫通するので、熱橋になります。

上図の青いボルトが、一般的な施工方法です。

ボルト先端が冷たい外気で冷やされると、室内で結露が発生します。

そこで弊社では、赤いボルトのような施工を徹底していました。

梁に座彫を行い、ボルト先端の回りに発泡ウレタンを充填する事で熱の伝わりをカットする事が出来ます。

またボルト回りには、隙間があります。

これを気密テープで塞ぐ必要もありました。

でも今は金物構法を採用しているので、従来の施工方法とは違います。

従来の施工方法よりも、簡単に気密性を高める事が出来ます。

その様子は、後日アップしたいと思います。

 

小屋梁の継手に、ご注目下さい。

継手部分に気密テープを貼るのも、弊社の標準施工です。

テープによる気密処理って、意外と難しいんです。

しわが寄ると、そこから空気が漏れてしまいます。

キチンと貼らないと、すぐに剥がれてしまうし・・・。

でもパネルや躯体とは相性が良いと思います。

ある程度の硬度があるので、テープをヘラで押さえながら貼ることが出来るからです。

高所作業の為、どうしても手間は掛かります。

施工が面倒だと、ついつい雑になってしまうかも

現場作業における施工性って、気密性能に直結すると思います。

簡単に出来た方が、ミスも少ないでしょ

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posted by  Asset Red

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