板橋区弥生町の玄関に断熱材を敷き込みました。

1月6日付のアセットフォー日記です。

今日の練馬・板橋の天気は曇り、でもチラホラと空から白いモノが落ちて来ます。

今年最初の雪・・・。

積もらないといいんだけど・・・。

板橋区弥生町に建つ『FPの家 S&N邸』では、玄関土間に断熱材を敷き込みました。

弊社は床断熱工法を採用しています。

イラストのように床直下に断熱材を充填し、床下の温度を建物内に伝えない断熱工法です。

床下空間は、外扱いとなります。

そのため基礎と土台の間に基礎パッキンを敷き込んだり、基礎に換気口を設けて、床下の空気が滞留しないようにしなければなりません。

でも玄関やユニットバスの場合には、この方法を採用する事が出来ません。

そこで、基礎断熱工法を採用します。

基礎の内側もしくは外側に断熱材を貼り、床下空間を室内扱いとする工法です。

イラストでは、基礎内側に発プラ系断熱材を貼っています。

でも一般的には、耐圧盤部分にも巾450mm程度の断熱材を貼っているようです。

でも弊社では、玄関土間及びユニットバスの耐圧盤全面に断熱材を貼るようにしています。

使用する断熱材を撮ってみました。

厚さ50mmの硬質ウレタンフォームを立ち上がり&耐圧盤に貼り付け、それぞれをアルミテープで貼り合わせる仕様です。

玄関土間部分の断熱施工を撮ってみました。

まだ、アルミテープは貼っていません。

テープを貼ったら、コンクリートを打設し、磁器タイルを貼って仕上げます。

1階床の断熱材(FPパネル)は105mm、でも基礎に貼った断熱材は50mmしかありません。

これってグラスウール16Kに換算すると、107mmの厚さに相当します。

ちょっと、頼りないでしょ

当然、地面や外気の熱を伝えやすくなります。

皆さんも『地熱』という言葉を聞いたことがあるでしょ

そのイメージで、地面って暖かいものだと思っている筈

でも冬季の地面って、思っているほど暖かくありません。

ほぼ外気温度と変わらないそうです。

だからこそ、もう少し断熱強化をしたいと感じています。

耐圧盤の上なら簡単です。

断熱材を厚くすれば良いんですから・・・。

でも立ち上がりの断熱材を厚くするためには、納まりやデザインに工夫が必要となります。

なかなか、良い施工方法が見つからないんですよね・・・。

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