板橋区弥生町の現場で外壁の雨漏り対策を行っています。

1月15日付のアセットフォー日記です。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り。

寒かったのかな

外回りの作業をしていると、すぐに暑くなるのでわかりません。

今日も板橋区弥生町に建つ『FPの家 S&N邸』で、外壁の雨漏り対策を実施しました。

やっている事は、昨日と変わりません。

水道配管の回りの雨漏り対策。

防水バルコニーの排水管周り。

防水バルコニーの手摺壁天端の処理も行っています。

今回は立ち上がり高さが低い為、FRP防水を天端まで行いました。

よって、外側の防水シートとFRP防水層の取合いにテープ処理を行います。

隅部のピンホールを無くすために専用部材を使用しています。

あとは、この上にフラッシングテープを貼れば完成です。

防水テープを貼るのって簡単そうに見えるでしょ

でも、やってみると結構大変なんです。

指先が痛くなります。

テープを千切ってカットする際に、指に負担がかかるからです。

ハサミを使って切っても良いんですが、時間が掛かってしまいます。

また剥離紙を爪で剥がす際に、少しづつ爪が浮いてくるんです。

深爪した時の痛みに似ているかも・・・。

そこで、こんな道具を使うようになりました。

ハンドテープカッターです。

大抵の防水テープに合うようになっています。

これを使うと、指先の負担がかなり減るんです。

そして、貼った後のテープを押さえるのも手間が掛かります。

気が付くと、指先を切っていることもあるんです。

手袋をして出来る作業ではないし・・・。

いつも困っていたんです。

そこで、こんなローラーを使うようになりました。

先端のローラーがシリコンで出来ていて、凸凹になっています。

これをテープに当ててコロコロするだけで、テープ中の空気が抜けるので助かります。

両面テープの粘着面でも、ローラーがくっつく事はありません。

コレ、絶対オススメです。

ようやく、雨漏り対策も終わりました。

続いて、室内側の気密施工を行います。

そうそう、今回新たに行う施工があります。

コレです。

と言っても、わかりにくいですよね。

3階廊下に出したエアコン配管と、その上に出された給気配管なんです。

エアコンのしくみを示したイラストを挙げてみました。

ここにある『②室内の暑い空気』がポイントです。

エアコンは上部にある空気採り入れ口から、室内の暑い空気を採り入れます。

そして、熱交換器で冷却した空気を吹き出し口から供給します。

今回の試みは、夏の暑い外気をエアコンの空気採り入れ口付近に供給し、冷却しようというものです。

除湿した空気を給気する事になるので、室内の湿度が下がると思うんですよね・・・。

逆に冬であれば、冷たい外気を暖めてから供給する事が出来ます。

3階のエアコンは、ここにしか設置しません。

給気もここだけとし、排気を居室から行います。

小屋裏エアコンに代わる新たな空調方法として期待してるんですよね・・・。

完成後にデーターを採取して、実際の状況を確認しようと思います。

スパイラルダクト内を冷気が通るので、断熱処理をする必要があります。

小屋裏で結露発生なんて事のないように、しっかりと施工しなければなりません。

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