練馬区桜台1丁目の現場にユニット鉄筋が届きました。

昨日、練馬区桜台1丁目の『FPの家 K邸』にユニット鉄筋が届きました。

従来の基礎配筋は、鉄筋を現場で組んでいました。

これを手組みとか現場組みと言っています。

でも、かなり前から工場で加工されたユニット鉄筋が現場に届けられ、それを繋いでいく方法に変わっているんです。

 

これがユニット鉄筋です。

事前に配筋図と基礎伏せ図を渡しておけば、図面通りに鉄筋を組んで溶接してくれます。

これを、捨てコンクリートに書かれた墨に合わせて配置。

ユニット鉄筋同士を結束線で括れば、完成です。

もちろん、言うほど簡単な訳ではありません。

守らなければならない点がいくつかあるし、ユニットになっいる分重いんです。

移動するのが大変・・・。

その辺りの事は、後日書きたいと思います。

昨日の朝一番に行ったのが墨出しです。

捨てコンクリートの上に、基礎の中心線や型枠の線を書き込んでいきます。

色を見ればわかりますが、まだ十分に乾いていませんでした。

でも墨を入れることは可能です。

写真は、外枠の線と基礎の中心線です。

外枠の線に合わせて巾止め金具を取付けています。

捨てコンクリートとは言え、時間が経過すれば、それなりに硬くなります。

硬くなったコンクリートに釘を打つのは大変でしょ

だから、硬くなる前に巾止め金具を留めたいんです。

巾止め金具の爪の間に鋼製型枠を挿し込み、型枠同士を専用の金具で固定すれば外枠設置完了です。

簡単に書いてしまいましたが、これも言うほど簡単ではありません。

そもそも型枠自体が重いし冷たいし・・・。

図面に合わせて、何種類もある型枠を間違えないように配置しなければなりません。

外枠の設置が終わったら、ユニット鉄筋の組立てを始めます。

天気が続けば良いんですけど・・・。

https://www.assetfor.co.jp 

posted by  Asset Red

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、土日勤務のパートさん&現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーへ資料請求
練馬・板橋で注文住宅を建てるならアセットフォーの見学会へ
  • 練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのFacebook
練馬・板橋で注文住宅を建てるアセットフォーのホームページTOPへ