練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

1月22日付のアセットフォー日記です。

今日も練馬・板橋の天気は晴れ。

ラジオによれば、5日間最高気温が10℃を下回っているそうです。

でも私自身は、そんなに寒いとは感じません。

大寒も過ぎたことだし、そろそろ暖かくなると思うんですよね・・・。

 

本日、練馬区桜台1丁目の『FPの家　K邸』にて基礎のコンクリートを打設しました。

道路使用許可を取り、朝から一方通行の前面道路を封鎖しました。

ゴミ収集車が通過するのを待って、道路にパイロンを立て誘導員を配置。

近くで待機していたポンプ車を呼び寄せ、配置します。

ほどなく生コン車が到着！

早速ポンプ車に投入して、打設開始です。

ポンプ車のオペレーターとバイブレーター要員×2名、金鏝＆アルミトンボ要員×1名で臨みます。

陽の当たらない部分から打設を行いたいところですが、まずは段差部分から打設しました。

お昼前に打設完了。

水が引いたら、上面を金鏝で押さえます。

4時位にならないと、水引かないだろうなぁー・・・。

ここで一旦現場を離れます。

そして4時過ぎ・・・。

現場に来てみると、既に金鏝押さえが終わっていました。

いつもであれば、ここで本日の作業は終了です。

でも今回は、もうひとつ作業が残っていました。

打設したコンクリートの寒さ対策です。

このまま放置するのは、少し心配なんですよね・・・。

タルキを繋いで鉄筋に差し渡します。

そして鉄筋に結束。

こんな感じになりました。

ここに10m×10mのブルーシートを掛けます。

端部を型枠に被せ、結束線で固定。

最後にタルキをシート下のタルキの上に載せ、コースレットで固定しました。

これで、冷たい風がコンクリートや型枠に直接当たることはありません。

そしてコンクリートは固まる際に反応熱を出します。

シートで熱が逃げないようにするだけで、だいぶ違うんです。

霜も降りませんし・・・。

問題は音なんですよね。

風が強いと、バタバタ音がします。

その時は、シートを剥がすしかありません。

風が吹かないことを願うばかりです・・・。