練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

3月10日付のアセットフォー日記です。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ、とても暖かい一日でしたね。

しばらくは暖かい日が続きそうです。

練馬区桜台1丁目に建つ『FPの家　K邸』では、瑕疵保険の躯体検査が行われました。

瑕疵保険とは、新築住宅を供給した事業者が住宅瑕疵担保責任に基づき10年間無償にて修補等を行い、保険会社が修補費用等の一定割合を保険金として支払う仕組みです。

住宅事業者の資力確保を図ることで、住宅購入者の権利を守るために国が定めた法律に基づいています。

弊社は

保険加入には色々な条件がありますが、2つの現場検査に合格するのも条件のひとつなんです。

一つ目が基礎配筋検査、そして2つ目が今回行った躯体検査です。

建築中に瑕疵保険の設計施工基準に基づいて施工されているかどうかを確認します。

この検査に合格しなければ、保険加入が認められません。

重要な検査なんです。

躯体検査では、保険検査員が主に柱の位置や筋かいの取付状況等をチェックします。

最近は構造金物の種類や留付方法も念入りに確認しています。

私は、ただ立ち会うだけ。

万が一不具合があれば、大工に指示を出して是正させます。

検査時間内に是正が終了しなければ、後日再検査となります。

これだけは避けたいんですよね。

当然再検査費用が掛かるし、現場作業を止める事にもなります。

ほぼ、時間通りに検査員が到着しました。

早速、現場内に立ち入って検査を開始してもらいます。

いつもの検査員は、割とよくしゃべります。

弊社で使っている部材や納まりが珍しいのか、色々と聴いてくるんですよね。

でも、今回の検査員は黙々と検査を行っていました。

検査時間も、いつもより短かったと思います。

指摘事項も特にありません。

今日の検査も無事合格する事が出来ました。

良かった・・・。

でも、検査後に質問が来ました。

外壁に張られた耐力面材（EXハイパー）に興味を持たれたようです。

ひと通り答えましたが、ご満足戴けたようです。