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弊社では、新築・リフォームを問わず外壁にスイス漆喰をお勧めしています。

その理由については、後日書きたいと思います。

先日も、モルタル下地の上にスイス漆喰を塗る前の準備を行いました。

1階外壁の出隅を撮ってみました。

白とグレーのツートンになっているでしょ？

境目が出隅となります。

左側がモルタル下地。

そして右側は、モルタルの上にミネラル下地材という塗料を塗布しています。

ミネラル下地ではありません。

ミネラル下地材です。

試しに『ミネラル下地』を検索してみてください。

化粧品ばかりが表示されます。

でも材という文字を最後に付けると、バッチリお目当てが表示されるんです。

これを塗らないと、スイス漆喰を塗る事が出来ません。

コレ、スイス漆喰専用下地材なんです。

塗り壁の密着力をアップさせ、色ムラなどを抑えます。

モルタル下地とスイス漆喰の密着及び、水引き・色ムラなどを抑える効果があるそうです。

ローラーで簡単に塗れます。

実際に塗ってみるとわかりますが、中に入っている岩沙が表面をザラザラに仕上げるので、スイス漆喰のノリが良くなるんですよね。

コレを塗らないでスイス漆喰を塗ると、コテが滑ってしまい漆喰自体の付着が悪い気がします。

我が家も、内装にスイス漆喰を採用しました。

かなりの面積を妻と2人で施工した経験があるんです・・・。

こんなテクスチャーです。

下地材を塗っただけでも、結構白くなります。

色ムラに効果ありそうでしょ！

バルコニー下や軒天の塗装も終わりました。

　

破風板も、この通り。

ミネラル下地材の塗布が終われば、引き続きスイス漆喰の施工に入ります。