練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

4月9日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

暖かい日が続いています。

そんな中、練馬区土支田3丁目の『FPの家　T邸』では基礎コンクリートの打設が行われました。

鋼製型枠が組まれ、現場はすでに臨戦態勢！

今回も敷地内にポンプ車を停め、前面道路に生コン車を停める事になります。

こんな感じです。

道路脇に置かれた段ボールゴミのお陰で、2.5mの空き寸法が確保出来ていません。

慌てて、ゴミの置き方を整理して対応しました。

道路使用許可を戴き、ガードマンに交通誘導をして貰っても、許可条件を満たしていなければアウトですから・・・。

メンバーは、いつもの5名！

ポンプ車のオペレーターと、振動棒担当。

スパイラル棒担当と金鏝担当、型枠を拭いたり天端の荒均しを行う担当もいます。

ポンプ車の準備が整いました。

さっそく生コンを投入して、打設開始です。

道路から一番遠い場所からスタートしました。

筒先の位置を指示し、型枠に充填された生コンに振動棒を挿していきます。

その後を付いて回るのがスパイラル担当です。

型枠に沿って回転する棒を挿す事で、表面のジャンカを防いでくれるそうです。

でも、型枠に余計なコンクリートが付着しちゃうんです。

それをヘラで押したり、型枠天端に付着したコンクリートをブラッシングする担当もいます。

ハンマーで型枠を叩く担当もいます。

太い鉄筋が縦横無尽に入っているので、コンクリートが落ちにくいんです。

その為、叩いて落としていきます。

とにかく良い天気でした。

桜も、もう見納めでしょうか？

どんどんと散ってしまします・・・。

金鏝担当は、天端一発くんを目安にして平らに仕上げていきます。

立上り部分への打設となる為、大した量ではありません。

8ｔ車×1台、4.0㎥をキッカリ打設！

打設時間は30分、あっと言う間に終わりました。

早々に帰る生コン車と後片付けに忙しいポンプ車。

基礎の上では、後片付けが行われています。

道路清掃するスタッフを尻目に、私も現場を離れました。

現場車両用の駐車場の契約があるんです。

最近は、短期貸ししてくれる駐車場がめっきり減りました。

しかもトラック不可の所が多いので、困っています。

頼みのコインパークも、どんどん建売住宅に変わっているし・・・。

性能の低い家ばかりつくって、どうするのかな？

だれが買うの？

と、いつも不思議に感じているんですが、ちゃんと売れているんですよね・・・。

このまま駐車場が無くなったらどうしよう？

工事中、ずーっと道路使用するしかないのかな？？？

 

所用を終えて現場に戻ってみると、既に打設作業は終わっていました。

浮き水も引いたので、これから天端レベラーを流します。

小野田の天端レベラーを清水に混ぜしっかりと攪拌します。

これを柄杓に取り、静かに基礎天端に流します。

天端一発くんの頭がギリギリ隠れるように流せば良いんです。

そうすれば、勝手に平らになる訳。

レベラー作業も、無事終了。

天気が続くようなので、天端養生はしませんでした。

これにて、本日の全作業完了です。

しばらくの間、コンクリートの養生を行います。