練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

こう雨が続くと、外作業が進まなくて困ります。

練馬区土支田3丁目の『FPの家　T邸』の場合は、外部給排水工事が進みません。

写真はコンクリート打設後のもの。

まだ型枠が残っているし、基礎の回りには遣り方も残っていました。

先日、型枠＆やり方の撤去を行いました。

基礎の回りには客土を入れ、整地も完了！

ここまでは、割と順調だったんです。

出来れば、土台敷きの前に水道配管を終わらせたいんですよね。

弊社では建て方前に行う水道配管を『先行配管』と呼んでいます。

狭小地に建てるケースが多い弊社では、先行配管が必須なんです。

以前に建てたお宅の先行配管の様子を挙げてみました。

赤線が隣地境界線、その左側が隣の家の外壁です。

工事に対して協力的なお宅の為、施工中の越境や道具を置く事には同意戴けました。

でも、流石に配管のために掘った土砂の仮置き場には出来ないでしょ？

結局、基礎の上にシートを敷き詰め、ここに土砂を仮置きして作業を進めました。

もしも躯体が立ち上がっていたら、こんな事も出来ません。

 

幸いなことに、今回は敷地境界から建物までの距離が比較的大きくなっています。

だから掘った際に出る土砂置場には苦労しません。

でも躯体が立ち上がる前であれば、資材の搬入が容易でしょ？

基礎内であれば、どこに置いても迷惑が掛からないし・・・。

でも、この雨です。

さすがに、土を掘って汚水管や給水管を埋めるのは難しい・・・。

ぬかるんだ土が靴に付いてしまい、道路を泥だらけにしちゃいます。

基礎だって、泥だらけ・・・。

作業後の清掃を考えると、二の足を踏んでしまいます。

 

今日は晴れそうですが、地面はぬかるんでいる筈。

月曜日から作業に入るしかありません。

来週の金曜日が土台敷き、土曜日が先行足場の予定です。

そして月曜日には建て方を行います。

差し引きすると、先行配管に当てられる日数は4日間！

でも火曜日は、雨が降りそうなんです・・・。

3日間で、なんとかするしかありません。