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板橋区徳丸1丁目の『FPの家　O邸』の地盤補強工事、無事完了しました。

『杭状地盤補強工法Σ-i』の施工の様子を、少しだけご紹介します。

昨日の拙ブログの続きです・・・。

前回は、ここまででした。

いよいよ、鋼管杭の貫入を始めます。

　

回転を加え、少しづつ貫入させます。

途中で何回も杭に水平器を当て、倒れがないかを確認していました。

　

下杭の貫入を一旦止めます。

今日の貫入は10本です。

これを10回繰り返し、こんな状態になりました。

これにて、下杭の施工完了！

いよいよ上杭の施工が始まります。

　

まずは、上端にジョイントスリーブを挿し込みます。

　

そして上杭を、ここに挿し込みます。

挿し込んだら、上杭の倒れがないかどうかを確認します。

問題が無ければ、ジョイント部分を溶接します。

あとは下杭同様に回転を加え、所定の深さまで貫入するだけ・・・。

地盤補強工事、滞りなく完了しました。

杭頭は、こんな感じです。

本来は、天端にキャップを被せて溶接します。

でも弊社では、キャップをしないまま完了とします。

基礎の掘削時に、ユンボの爪で引っ掻いて取れちゃうんですよね・・・。

しかも、そのまま紛失するケースが多いんです。

そこで、掘削完了後にキャップする事にしています。

月曜日から、基礎工事を始める予定です。

天気が良ければいいなぁー。

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