練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

昨日は暑かったですね。

弊社事務所入り口の温度計は、33℃を記録しました。

西日がガンガン当たるので、とにかく暑いんです。

数年前から遮熱真空ガラスを採用していますが、思ったほど効果がないんですよね。

そこで、こんなモノを利用しています。

ブルーとホワイトのストライプが涼し気でしょ？

こっちは、凄い効き目なんです。

こんな実験結果があります。

窓のみ

すだれ

シェード

の3パターンで室内温度を比較しています。

こっちの実験結果の方の方がわかりやすいかな？

シェードの効果って、凄いでしょ！

今頃の陽射しって冬に比べて角度がきついので、庇効果は高いんです。

でも西日や朝日は別なんですよね。

太陽高度が低いから、ダイレクトに窓に当たります。

弊社の場合、写真のように北道路と東西道路に面しています。

16時くらいから、西日がガンガン入るんですよね・・・。

 

ついでと言っては失礼ですが・・・

打合せコーナーのパネルシェードも、冷房モードにしました。

結露水、見えるかな？

こっちも涼し気でしょ！

大型ディスプレーの左側にある格子状のスクリーンは、輻射式の冷暖房機なんです。

「これ、輻射式冷暖房機なんですよ。」

毎回説明する度に、軽くびっくりされます。

「へぇーっ。」

そして感心されます。

まだまだ、一般的じゃないんですよね。

冬の間は電気式ヒートポンプで作った温水をパネルに流して、暖房モードでした。

ポカポカして暖かいんです。

でも今日からは、冷水を流して冷房モードです。

結構な量の結露水を排出するので、湿度も下がります。

いよいよ、夏モード突入という訳。

『風のない冷暖房』って良いですよね。

運転音も静かだし・・・。

エアコンよりも恰好いいでしょ！

一人でも多くの人に使って貰いたいと思います。

でも設置費が高いせいか、中々使って貰えません。

モニター価格でも、設定してみようかな？

実際に体感して貰わないと、良さがわからないと思うんですよね。

弊社事務所では、外皮性能が悪すぎて『風のない冷暖房』の良さをアピール出来ません！

悲しい現実です・・・。