板橋区徳丸1丁目の現場で先行配管を行っています。

昨日の昼過ぎに降った雨、焦りましたよ💦

だって、雷がゴロゴロ鳴っていたんです。

えっ、とうとう梅雨入り!?

でも、すぐに止んで良かった・・・。

だって板橋区徳丸1丁目の『FPの家 O邸』で、先行配管をしてたんだもん・・・。

基礎工事も無事終わり、基礎の回りには土が埋め戻されました。

敷地内高低差が思ったよりもあるんですよね。

基礎の面によって、地盤高さが結構違います。

設計上は、打継部から50mm下がりが地盤面なんですよね・・・。

現場には、VP管とエルボや桝が置かれていました。

これらを使って、排水配管及び給水配管を行います。

以前は、これを足場を撤去してから行っていました。

 

でも最近は、足場を架設する前に行います。

事前に水道配管を行うので『先行配管』と呼んでいます。

その昔、先行配管を行おうとして設備業者に猛反対された事があります。

水道配管には3日くらいの工期が必要ですが、引渡し間近の3日って、とても貴重なんです。

足場を架ける前にやっておれば、足場撤去後1日で終わらせる事が出来るでしょ

そう言うと、こんな言葉を吐かれたんです。

「せっかく配管しても、足場を載せられて水勾配が変わってしまう

「やり直しをする位なら、やらない方がマシ

一般的に単管足場の建地は、1.82mおきに立てるのが普通です。

例え建地の下に排水桝があっても、当時の足場屋さんは、そのまま建地を立てていました。

確かに3か月もの間、足場の荷重を受けていれば、配管の勾配が変わる事もありそうです。

「だったら厚板を敷いて、躱せばいいじゃん

そう言っても、いっこうに先行配管をやろうとしなかったんですよね・・・。

でも最近は、先行配管じゃないと困ると言います。

そりゃそうですよね。

作業効率が全然違いますから・・・。

「足場が載ると、勾配が変わるからイヤって言ってたよね

以前、しらばっくれて聴いたことがあります。

なんと答えたと思いますか

「勾配が変わったら、直せばいいでしょ

ですって・・・。

時代が変わったなぁーと思います。

この現場は、珍しく敷地内に車を停めることが出来ます。

だから雨が降っても大丈夫なんです。

車の中で、雨が止むのを待っていられるから・・・。

そして雨が止んだら、作業を再開します。

さすがに地面がぬかるんでしまえば、作業を続けることは出来ませんが・・・。

今月9日に土台敷きを行います。

翌10日が先行足場と1階部分の建て方となります。

そして翌11日が上棟日。

雨が降らない事を願うしかありません。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

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