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梅雨が明ければ本格的な夏が来る筈・・・。

蒸し暑くなるんだろうなぁー。

今年も熱中症に倒れる方が多いのでしょうか？

少し古いんですが、こんなデーターがあります。

熱中症が起こる場所は、住居がダントツに多いんです。

私自身は、この結果にピンと来ません。

家の中で熱中症？

家の中って涼しいよね。

って思っちゃうんです。

高断熱・高気密住宅に住んでいるからでしょうか？

実際に熱中症になった場所を聞いてみると、こんな結果になったそうです。

意外・・・、寝室が一番多いんですね。

居間・食堂が多いのはわかります。

一番滞在時間が多いですから。

でも寝室は、夜しかいないでしょ・・・。

エアコン止めて寝ている人が多いという事でしょうか？

でも自宅で熱中症になる事を心配している人は、意外に少ないようです。

7.3%の人が心配、37.2％の人が少し心配、合わせても44.5％にしかなりません。

意外と呑気ですよね・・・。

熱中症患者に占めるお年寄りの割合は4割程度と言われていますが、住宅内で発症する割合は55％と高くなっています。

若い人以上に、お年寄りには注意が必要なようです。

お年寄りは、温度に鈍感なんだそうです。

暑くても、暑いと感じないのでエアコンを掛けません。

モッタイナイ！

という気持ちも、あるんでしょうね。

中には

「昔はエアコンなんて無かった！」

なんて方もいるそうです。

根性で暑さを乗り越えろ！

という事なんでしょうね・・・。

でも結局、熱中症になってしまいます。

そんな方に、お願いがあります。

写真は、熱中症を事前に警告してくれる温度計です。

ネットから拝借しました。

結構安く販売されていますよ。

意外と種類も多いんです。

WBGT温度がわかる温度計も良いと思います。

温度だけではなく、湿度も加味して危険度を判定してくれます。

ご自身の活動状況にもよりますが、黄色以上の組み合わせは要注意なんだそうです。

転ばぬ先の杖と思って、是非購入してください。

そして熱中症の危険度が高い時には、エアコンをつけましょう！

救急車に運ばれる前に・・・。

首の裏や脇の下に濡れたタオルを当て、風を当てるのも良いそうです。

私も仕事用に1台使っています。

軽箱車に置いて、運転前に確認する習慣をつけました。

水もこまめに飲むようにしています。

アラームも鳴るので、危険な時には窓を開けたり日陰に逃げたりします。

温度と湿度に日射を加味してくれるので、かなり頼りになると思います。

 

熱中症って、辛いそうですね。

幸い、私は経験した事がありません。