板橋区徳丸1丁目でFPの家の屋根下地をつくっています。

6月13日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

気温も25℃を越えました。

汗をかきかき・・・、板橋区徳丸1丁目の『FPの家 O邸』では屋根下地をせっせと作っています

切妻屋根のタルキは、米松製材150mm×45mm。

これを455mm間隔に取り付けています。

そこに厚さ105mmのウレタン断熱屋根パネルを充填します。

もちろん『FPパネル』です。

でも、普通のFPパネルではありません。

頭に『P』の字を冠した『プラチナFPパネル』なんです。

えっ、何が違うの

という人もいると思います。

簡単に言えば、発泡剤が違うんです。

従来のパネルはCO2を使って発泡しています。

でもPパネルは、HFOを使って発泡します。

細かい理由は割愛しますが、断熱性の高さと断熱性能をより長期間維持出来るというメリットがあります。

ちなみにPパネルの熱伝導率は0.019W/㎡・K。

熱抵抗は5.526になります。

これって、グラスウール16Kの248mm分に相当します。

各種斜線制限の厳しい弊社の商圏にあっては、軒先高さを下げる事の出来る点で、とても助かる断熱材です。

母屋の上にPパネルを載せると、タルキの下端と、ほぼ同じ高さに納まります。

気密テープを接合部に貼る事で隙間を無くしますが、接合部が平らだと簡単に精度を高める事が出来ます。

断熱材自体にある程度の硬さがあるので、テープも貼りやすいんです。

Pパネルを上から見ると、こんな感じです。

陽に当たる側には遮熱シートが貼られているので、屋根からの輻射熱を大幅にカットしてくれます。

そして45mmの通気層を通って棟換気から排熱する仕組みになっています。

しかも一般的な発泡プラスチック系断熱材と違い、このPパネルには4方に木枠が付いています。

この木枠部分をタルキに当て、釘で留め付ける事で、断熱材がズリ落ちる事を防ぎます。

長さ・巾共に、弊社が作成した図面を基に専用工場でプレカットされたPパネルは、現場で切断する必要もありません。

なかなか施工性の高いパネルだと思います。

但し欠点もあります。

遮熱シートが、とにかく眩しいんです。

この季節はサングラスが必須となります。

直接見てしまうと、目がくらくらしちゃいます・・・。

パネル充填が終わったら、野地合板を張ります。

明日の夜に雨が降るそうですから、張り終えたらすぐに雨養生をしないと・・・。

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posted by  Asset Red

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