弊社のサッシ廻りの気密・断熱処理をご紹介します。

弊社のサッシ廻りの断熱・気密処理をご紹介したいと思います。

樹脂サッシを躯体およびFPウレタン断熱パネルに留め付けた状態を挙げてみました。

サッシの回りの隙間が見えるでしょうか

弊社では写真のように、サッシの左右および上に10mmの隙間を確保するようにしています。

そして、ここに発泡ウレタンを充填します。

この時のポイントは次の2点です。

①低発泡ウレタンを採用する事。

弊社ではウルトのピュアロジックフレックス、一択です。

一般的な発泡ウレタンは発泡倍率が高いので、場合によってはサッシのフレームを歪めてしまいます。

だから低発泡品が必須なんです。

ピュアロジックは弾性発泡品のため、一般的な発泡ウレタンに比べて約3倍の追従性があります。

躯体の動きに追従し、施工後のひび割れや引き裂けを防止することが出来るんです。

②充填時は、ノズルを奥まで挿し込む事。

奥まで挿し込まないと、奥まで充填できません。

なんとなく、膨らんで奥まで充填できる気がするでしょ

でも、奥には入っていかないんです。

手前に引きながら充填するのがポイントです。

6分ほどすると発泡治まり、20分程度で硬化します。

サッシフレームに合わせて、平らにカットして形を整えます。

そして、アルミテープを貼ります。

これで断熱・気密処理の第2段階終了となります。

第1段階は、以前ご紹介しました。

外壁面材耐力壁の開口部周りに貼られたVKPテープの写真です。

このテープは、時間が経つと膨らむウレタン製のテープです。

最初は窓上のテープ程度の厚さしかありません。

でも、しばらくすると窓横のテープ程度に膨らむんです。

テープの上にサッシを押し付け、留め付ければ、第1段階の気密処理完了となります。

弊社では、さらに第3段階の断熱・気密処理を行います。

イラストの『発泡ウレタン②』および『アルミテープ②』が、それに当たります。

ここまで徹底すれば、窓周りの漏気を長期に渡り防ぐ事が出来ると思うんですよね・・・。

あとは、、より漏気の少ないサッシを採用すれば良いんです。

弊社では、エクセルシャノンの防火樹脂サッシを採用しています。

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