練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

7月4日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気も曇り時々雨。

陽が照らない分だけ暑さは幾分和らいでいますが、とにかく凄い湿気です。

でも昨日よりは、マシかも・・・。

板橋区徳丸1丁目の『FPの家　T邸』では、石膏ボード張りが始まりました。

土曜日に気密処理を終わらせた部分に、石膏ボードを張っていきます。

　

例えば、妻壁です。

天井裏になる為、仕上げは行いません。

小屋裏に入らない為、見えませんからね・・・。

同様に、1階天井と2階床の間（俗にいう階間）にも石膏ボードを張っています。

写真のように、下端に際野縁を組んで配線野縁上端との間に石膏ボードを挟むように納めます。

ユニットバスの壁にも、石膏ボードを張ります。

天井や壁に張る石膏ボードはもっと後になって施工しますが、妻壁・階間・UB壁の石膏ボード張りだけは、このタイミングに行わないと色々と面倒なんです。

昔は、こんな施工は行いませんでした。

でも今では当たり前の施工です。

時代とともに、当たり前の施工も変わるんですよね・・・。

ちなみに弊社では、外壁に面する躯体は両面ともせっこう系のボードで被覆しています。

やはり都内は、火災が怖いですから・・・。

そして石膏ボードには、若干ですが蓄熱性や遮音性も期待出来ます。

こうした施工が少しでも、居住性の向上に役だってくれると良いと思います。

そうそう、玄関土間の断熱＆気密施工も終わりました。

木製玄関枠下端との取合い

立上り＆耐圧盤および土台との取合い

こうした施工も弊社では当たり前！

でも先日覗いた他社の現場では、玄関土間への断熱＆気密処理が省略されていました。

基礎パッキンを採用している現場なので、床断熱だと思うんですよね。

でも玄関ドア枠の回りはスカスカでした。

冬は寒いんだろうなぁー・・・。

まだ、こうした施工を行う工務店もあるんですね。

ガッカリです・・・😞