板橋区常盤台3丁目でスクリューウエイト貫入試験を行いました。

8月8日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ

久し振りの青い空でした。

太陽が出ると、やっぱり暑いですね。

気温も35℃を越えました・・・。

本日、板橋区常盤台3丁目の『FPの家 М邸』で、スクリューウエイト貫入試験を行いました。

この試験、スクリューポイントを取り付けたロッドの頭部に荷重を加え、ロッドがどれだけ地中に貫入するかを測ります。

ロッドの沈み込がなく静止している場合は、ハンドルを回転させてさらに地中にねじ込みます。

その際は、25cm貫入させるのにハンドルを何半回転させたかを測定。

その結果をもとに地盤の強度を判断します。

以前はスウェーデン式サウンディング試験と云われていました。

  

黄色いのが試験機です。

セッティングすれば、機械が勝手に試験を行ってくれます。

オペレーターは、試験ポイントに試験機機を運んだり、ロッドを繋いだりするだけ。

以前は2人掛かりで半日掛けて試験を行っていましたが、今では一人で2時間程度で完了します。

さすがに挿入したロッドは人間が抜きますが、昔に比べればかなり楽になったと思います。

試験結果はまだ手元に届いていません。

でも試験中の様子を見ていると、改良の必要は無さそうですね。

良好な地盤だと思いました。

でも念のため、正式な試験結果を待ちたいと思います。

古屋が建っていた土地を売主が解体して、更地にした現場です。

隣地との境には、高いブロック塀がつくられていました。

どう見ても、控え壁が必要そうなんです。

控え壁とは、塀が風や地震で倒れないように設ける小壁です。

塀高さが1.2mを超えるときは、長さ3.4m以内ごとに基礎と塀と一緒につくるのが一般的。

イラストのように、40cm巾のブロックを塀に直交するように積みます。

また、その間隔は3.4m以下にしなければなりません。

でも現場には、ちょっと変わった控え壁が設けられていました。

巾400mmのブロックをブロック塀と平行に積んでいるだけなんです。

随分と控えめな控え壁ですよね・・・。

せっかく3.4m以内に設置しているのに、これでは控え壁とは認められません。

しかも、わざわざ作っているんですよね。

どうせ作るなら、法律に適合するうに作ればいいのに・・・。

これでは、撤去して作り替える必要があります。

奥行に対して間口が狭い土地です。

だから、控え壁をつくると建物に干渉するかもしれません。

それを考慮してくれたのかな

手配してくれた不動産業者の担当者に話を聞いてみたくなりました・・・

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