練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

9月8日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り時々雨。

時折雨がパラパラ降るんですよね。

台風が近づいているせいなのかな？

最悪・・・。

おかげで練馬区東大泉5丁目の『FPの家　N邸』の、透湿防水シート施工を延期する羽目になりました。

でも現場は動いています。

大工が、気密施工を始めました。

今回は、その様子を少しだけ、ご紹介したいと思います。

FPの家の場合、気密施工は意外と簡単です。

写真のようにFPパネルと躯体の接合部を、アルミテープで塞ぐだけなんです。

同様に躯体や合板の接合部にも、アルミテープを貼ります。

銀色のテープが見えるでしょ？

これがアルミテープです。

茶色い部分は木部です。

まだ左の写真では、テープの貼り忘れがあるでしょ？

見ればわかるので、施工忘れもありません。

　

屋根タルキと屋根パネルの接合部も同様です。

　

 

サッシや配管等外皮貫通部にも、アルミテープを貼ります。

とにかく、隙間という隙間にアルミテープを貼り、その上に木材もしくは石膏ボードを貼らなければなりません。

　

ｽ筋交の施工も終わり、構造金物の取付も完了しています。

躯体を貫通する金物に関しても、アルミテープによる気密施工が必要です。

簡単と書きましたが、施工箇所がとにかく多いんです。

でも下地のある部分にテープを貼れるので、施工性が良い分気密精度が上がります。

ふわふわしたモノにテープをしっかりと貼るのって、かなり難しいんですよね。

どうしてもシワが寄ってしまいます。

こればっかりは、やってみないとわからないだろうなぁー・・・。